ミカドオオアリ クイーン(女王アリ)
2012/2/4 森窯にて
この日、山を歩いて見つけた昆虫はカミキリだけではありませんでした。
カミキリ幼虫目的で拾ってきた朽木(材木)を、森窯に戻ったあと、
森さんと子供たちが割っていました。
すると、中から出てきたのは…アリ
これは見覚えがあります 以前、採集したことがあるミカドオオアリでした
薪割り用の台の上で、割ったあとにトントン振り落すと、次から次に落ちてきます。
台から落ちたものも拾って、タッパーに摘まみ入れました。
タッパー内には、湿らせたキッチンペーパーを入れてあります。
そして、ついに出ました クイーン(女王アリ)です
左は働きアリ、右がクイーン(14ミリくらい)です。
タッパーに入れている時点で、お分かりの方もいらっしゃるでしょうが、
そう、これからミカドオオアリの飼育をします
タッパーの中では、クイーンの周りに働きアリたちが集まっていて、
クイーンの姿は隠れて見えなくなるほどです。
そして自宅で三温糖をひとつまみ入れると、クイーンを守るアリたちとは別の、
2割くらいのアリがそれに群がり、その後口移しで栄養分を分かち合っている姿を
見ることができました。
乾燥は厳禁。しばらくタッパー飼育が続くと思います。
他力本願でスミマセンが、アリの飼育で詳しい方がいらっしゃいましたら、
何かアドバイスを頂けると幸いです
石膏をケースの下に固めて、そこに水を含ませておけば便利です。
http://antroom.cart.fc2.com/ca2/460/p-r2-s/
僕はこれで飼育しています。アリがいるケースを直接開けるのではなく、えさ場を作ってそこから餌の出し入れをする方が、管理は楽です。
投稿: かわの | 2012年2月11日 (土) 00:44
かわのさま
ご教示ありがとうございます
おススメのサイトも見たら、イメージが掴めました
とりあえず、手作りしてみようかな
試験も終わったんですね。お疲れ様でした
投稿: rurin | 2012年2月11日 (土) 11:43