幼虫は肉食性??
現在、自宅で飼育中のミナミアオカメムシ。
その大半がすでに終齢幼虫となっています。成虫(親)は3匹健在です。
しかし、彼ら(幼虫たち)は、てっきりマメ科の植物の汁を吸って育つとばかり
思っていたのに、以前、あとに産み付けられた卵塊から栄養を摂る姿を
確認しました。(その時の記事はこちら)
さらに、今回犠牲になってしまったのは、モンシロチョウの蛹です。
どろんこ農園のブロッコリーの葉裏に付いていたものを取ってきたのですが、
まさか、まさか…彼らの餌になってしまうなんて…!!!
他にも、少し前に取ってきた蛾の蛹(繭)からも吸汁…
ハエの蛹もやられました。
私の見てない間に、どんどんヤられているようです。
だったら同じ飼育小屋に入れておかなければいいのに?と、思われることでしょう。
私もそんなこと思いもしなかったのですが、こんな発見ができたからいいんです!
開き直っているわけではありませんが…
ミナミアオカメムシの幼虫は、ナス科の雑草の実、アブラナ科の植物の茎、
そして卵塊や蛹からも栄養を摂る「雑食性」らしいという話でした。
おはようございます!
素晴らしい&貴重な記録ですね!
気づけたことがすごいです!!
そしてモンシロチョウの蛹は羽化間近に見えますが、この後どうなったのでしょうか?
投稿: 虫村 | 2011年2月 4日 (金) 10:14
虫村さま
ありがとうございます
モンシロチョウは羽化間近だったのかもしれませんが…、
体の部分がどんどん黒ずんできて…今日も吸われまくっています
もう羽化することはないんでしょうね。可哀そうなことをしました
投稿: rurin | 2011年2月 4日 (金) 13:14