画像はないけどカラフトワシ見学
1月22日(土)
鹿児島県昆虫同好会会員の上野さんにお願いして、
薩摩川内市に飛来するカラフトワシを見に連れて行っていただきました。
日本で越冬する唯一の地、全国から鳥見の方がいらっしゃる場所です。
薩摩川内市の高江という場所です。
そんなワシを見られるなんて…とワクワクしながら到着すると、
すぐに頭上をトビと舞うカラフトワシを目にすることができました
残念ながら今回は私の致命的なミス カメラの充電が切れて撮影できず
そのため、カメラなし、携帯での撮影(トホホ…)になりました。
今日は晴天で、気温も低く、風もやや強かったのですが、
なぜかカラフトワシ、とても気前良く低空飛行
いつもはお天気だと空高く舞い上がって、スコープをのぞいてやっとだそう。
今回はスコープいらずの近距離まで寄ってくれました
野鳥保護会の会長さんである有村さんが「携帯でも撮れるからおいで」と、
呼んで下さり、そのポイントで待っていると、
なにやら田んぼのあぜ道を歩いてトビ笛を吹きながら、パンをまき始めました。
「今日はみんなにサービスして、撮らせてあげるからねー」
パンをまくとカラスが寄ってきます。そこへトビが来て、さらにカラフトワシが…
という仕掛けです。
携帯でもこんなに大きく撮れます!ということを伝えたい…。
カラフトワシはトビと戯れるように優雅に舞い、私たちの目を楽しませます
あまりにも近くを飛ぶので、大型レンズを付けたファンの方々が、
「(フレーム内に)入らん」と楽しそうに文句を言いながら撮影していました
みなさん、県外ナンバー…宮崎、福岡、広島…。さすがです。
私は本当に涙がにじむほど感動して、来てよかった…と思っていると、
上野さんが「ここ20年ほど通っているけど、今日が一番ラッキーだった」と
おっしゃってくれました。
本当に素人が初めて見ても、すごいシーンだったと思います
3月頃までは見ることができるそうですが、チャンスのある方はぜひ
今回肝心のカラフトワシの美しい画像はありませんが、
それが功を奏して?後日、上野さんから画像を頂いたら、UPできるかも。
本当に迫力満点、大型の猛禽類カラフトワシをご紹介できればと思います。
上野さん、今日は本当にありがとうございました
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…後日、美しいカラフトワシの画像を上野さんから頂きました。
「1月22日のカラフトワシ」はこちら。
電池の充電忘れ、私もよくやりましたよ。
良い場面に限ってカメラが使えない・・・こんな残念なことはありません。
なので、電池は必ず予備を持つようにしています。
でも、その予備の電池も充電を忘れていた・・・そんな信じられないミスを先日やってしまいました。
こなると予備の予備も必要かもしれません。(涙;)
投稿: hayenokaze(南風) | 2011年1月23日 (日) 23:51
南風さま
あはは…すみません、自分もやってしまった後なので、
「予備の予備…(涙;)」に、つい笑ってしまいました
カメラが使えず本当に残念でしたが、逆に脳裏にしっかり焼き付けました
実物を目で追っている時間が、感動で何もかも忘れさせてくれます。
でも、最近は携帯でもある程度いい画像が撮れるので、便利ですね。少し救われました
投稿: rurin | 2011年1月24日 (月) 00:28