児童図書「セミ・カメムシ・ハエのなかま」
長男が小学校の図書室から、こんな本を借りてきていました。
こども版(4)日本こん虫記 「セミ・カメムシ・ハエのなかま」
セミがメインでしたが、目からウロコの内容でした。
衝撃的だったのは、ニイニイゼミの声は、高音のため、
録音しづらいらしい。「モスキート音」と似たような感じで、
年をとると、聞こえにくくなるそうです まだ聞けている大丈夫…
そしてニイニイは、鳴きながら横這いするそうです。
当たり前のように思いましたが、アブラゼミやクマゼミなどは
一度とまると、横に移動はしないそうです。
すごい観察力だと思いました。セミの秘密をたくさん知りました
ただ、悲しかったのは…、この本はかなり古く、1977年発行、
小学校には昭和54年(1979年)に入ってきているようですが、
表紙裏にある貸出票が白紙…
なぜ… 誰も記入しないシステムでしょうか?
そうであってほしいと思いました
でも、案外そうなのかもしれません。今日はそのシリーズ本、
「チョウとガのなかま」 を借りてきていましたが、
そちらも貸出票は白紙でした
きっと、他のカードがあり、そちらに記入しているはずですね
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