ツマグロヒョウモン幼虫
午後、幼稚園から電話がかかってきました。次男の担任の先生からでした。
内容は、「息子さんがどうしてもというので、チョウの幼虫を持ち帰っても
大丈夫でしょうか?」というもの。
私は「全然大丈夫、もちろんウェルカムですよ」と答えました
その後、園バスで帰宅した次男は、誇らしげにビニール袋に入れて持ち帰った
ツマグロヒョウモンの幼虫を見せてくれました。すでに終齢幼虫でした
自宅のベランダには、いつかこんな日が…と思って、
寄せ植えにミニバラとパンジー他を植えてありました。
食草はパンジーで大丈夫なので、その幼虫を葉の上に乗せると、
あたりを確認する程度にのそのそしていました。
しかし、あまり動かないので、夕方だからかな?と思いましたが、
念のため割り箸を添えておくと、蛹になる準備でしょうか?
途中まで登って、夜までじっとしていました。
このところ、ツマグロヒョウモンもナミアゲハも見かけません。
ナミアゲハなんて、1か月以上見ていません。
春先、チョウが出始めた頃、初見が確認された時期以降は、
まったくといっていいほど、数がいない気がします。
この終齢幼虫は、そんなデビュー組の貴重な子孫かもしれません。
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