マルウンカ 羽化
美容室を予約していたのに、家を出る前に何気に
カメムシ御殿をのぞいたら、…マルウンカが羽化していました
も~う、テンション上がります しかも脱殻付き
3月28日に奥十曾(大口)で幼虫のマルウンカを見つけて以来、
カメムシ御殿で飼育、それから16日後に羽化したことになります。
(http://rurin.synapse-blog.jp/neocountry/2010/03/post-5fb1.html)
御殿内では、オオキンカメムシと一緒に、ツバキの苗木にとまり、
なんとか飢えをしのいできたのだと思います。
ナガメもツバキの葉から吸汁していたので、ツバキは万能の木のようです。
午前中はまだ白く、夕方にはうっすら色付き、少し斑紋もみられました。
幼虫のときに標本にしなくて良かったです
羽化を期待していた甲斐がありました。しばらく観察を続けようと思います
ちなみに、御殿内のナガメの卵が少し色付いてきました。
24粒ありますが、目玉模様のようでユニークですね
マルウンカの羽化、よかったですね!!
間近で観察できて、、、いいなぁ。日ごろのrurinさんの虫に対する愛情が虫にも伝わるのだと思います。
今朝はしっかり紋の色も出ているのかぁ。
いやぁーそれにしても次から次に生命の誕生があり、ますます目が離せませんね。
ブログを拝見することで、私も擬似体験させていただきます(笑)更新を楽しみにしてます。
投稿: 虫っ子 | 2010年4月14日 (水) 09:06
虫っ子さま こんな小さな虫が羽化するなんて
自然界では当たり前のことなのでしょうが、感動します
セミの脱殻は見ますけど、マルウンカのは…貴重です。
とっても小さいのに、背中が割れて、ちゃんとした脱殻ですよ。
ナナホシテントウやナミテントウくらいの大きさですが、
成虫はすっかり羽が焦げ茶色になってきました
投稿: rurin | 2010年4月15日 (木) 00:18