ベニシジミ 吸蜜
先日のつづきです。(2010/03/22)
昼間は本当にポカポカと暖かく、気温も20度くらいあったようです。
公園の草原には、背の低いタンポポが地面に張り付くように
あちらこちらで咲いており、その間にはスミレもたくさんありました。
その中を歩くと、左から右から…と、ベニシジミが飛び立ちます。
みんなタンポポやスミレの花の蜜を吸ったり、日光浴をしているようでした。
このベニシジミは私が近づいても気にすることなく、
スミレの中に入り込んで吸蜜を続けていました。
ベニシジミはこのときが今年の初見でした。
羽化して間もない新鮮な個体ばかりで、どれも美しかったです。
春型と夏型では模様が若干違うので、子供が採ったものを
2頭お持ち帰りしました。
どこにでもいて、「またか」と思うほどですが、それでも何度見ても
小さくて色彩鮮やかで可愛いチョウだと思います
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