ツマベニチョウの幼虫、順調に大きくなっています
今年の冬は寒暖の差が大きいのですが、この日は暑いくらい暖かく、
この幼虫もめいっぱいひなたぼっこをしている様子
と言っても、このスタイルはいつものスタイルで、葉脈に沿って体を浮かせていますが。
2018/12/22 自宅にて
体も大きくなって、現在体長40ミリ前後。
とまっているギョボクの葉の先を食べたみたいです。
数日前から桜島の降灰があり、葉にもうっすら灰が残っていますが…
問題なのは、蛹になる前に寒い日が続くことと、落葉してしまうこと。
寒ければ死んでしまうかもしれないし、落葉すれば食べ物が無くなります。
(その時は博物館横のギョボクに葉が残っていないか見に行きますが)
ベランダの鉢植えのギョボクの枝を随分移動することもあるようです。
だいたい同じ場所にいるのですが、毎回どこにいるか確認するのも楽しみのひとつです
11/21に鹿児島県立博物館よこのギョボクから頂いてきたツマベニチョウの幼虫。
1匹だけですが、先日やっと自宅のギョボク(鉢植え)に移しました。
2018/11/26 自宅にて
最初は、元々幼虫が居た葉を、鉢植えのギョボクの茎にクリップでとめて放置。
昨日やっと鉢植えの方の葉に移ってきてくれました。
新しい葉もかじっていたので、一安心です。
ただ、今年は暖冬と聞きますが、やはり他の葉はだんだん黄色くなってきているので、
全体的に落葉してしまうかもしれません。
現在体長18ミリくらいにすくすく成長していますが、果たして冬をここで越せるのか?
ツマベニチョウの幼虫は巣に戻るみたいな感じで、葉を食べに行っても定位置に戻ります。
とても探しやすいのですが、ベランダ飼育、うまくいくか要観察です!
早春の美しい蛾、イボタガの幼虫を輝彦先生から分けていただきました。
イボタガの成虫は今年3月に3回探しに行きましたが、一度も出会えず残念でした。
その後、輝彦先生から連絡を受け、幼虫からの飼育をチャンレンジできることに…!
こちらは頂いてきた日のベビーたち。まだ体長8ミリ前後。
2018/4/10
その後、付属で頂いた餌のクロガネモチの葉を与えて飼育。
2018/4/18 一気に体長20ミリ前後になりました。
2018/4/24 モリモリ食べて、あっという間に40ミリ前後。
最初10頭だったのですが、現在は6頭に減ってしまいました
頭とお尻にある髭のようなものは、時々折れて取れたりしている個体もいて、
無くなっても大丈夫なのか?よく分かりませんが、
今後も観察しながら飼育を楽しみます
台風18号が接近中、今夜~17日には鹿児島県を通過予定。
そんな中、自宅ではタガメの給餌ショー
餌を取りに行く暇もないので、近所の金魚屋さんで餌用の金魚を購入。
与えると、勢いよく飛びついてチューチュー吸い始めました。
2017/9/16 自宅にて
ごめんね、金魚ちゃん
その金魚屋さんは今年2月に近所に移転してきたそうです。
観賞魚はもちろん、餌用の金魚も取り扱っているとか。
天文館の飲み屋さんでは、アロワナなどを飼っているお店も多く、需要も多いとのこと。
うちはタガメですが、そんな金魚屋さんが近くにあって本当に助かります(徒歩数分)
生きるため、生かすための命ですが、切ないけれど感謝します。
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