ふいやしき公園でシオヤトンボ、ツマキチョウ初見
先月の鹿昆例会にて紹介された志布志市にある「ふいやしき公園」へ行きました。
この日は風が強く、気温も低かったので、着くまでは心配でしたが、
なぜかここは別世界?風がまったく無く、日が照って、気温19度!?(別の場所は15度)
2020/3/11 鹿児島県志布志市有明町 ふいやしき公園
散策しようと木製の階段を降り始めたときに、足元にシオヤトンボ!
まだ飛べるほど、体が固まっていないのでしょう。翅もピカピカに光っていました。
池の周りは、まだそんなに水草もなく、飛び交う昆虫の姿もありませんでしたが、
池の表面にはアメンボ(ヒメアメンボ?)がスイスイ移動しています。
足場にはツクシがたくさん生えていたので、どうしても若干踏んでしまうので歩きづらい
途中、アカタテハが飛び出して振り向くと、今度はクロスして白いチョウが飛んでいきます。
飛び方でツマキチョウだと思い、久しぶりに走って追いかけました(笑)
しばらく追うと、土手に生えるダイコンの花群のどこかに消えました。
そこに辿り着く間にも、シオヤトンボが数頭飛び出して、もうどこを見たらいいのやら
土手を降り、ダイコンの花のどこかにいるツマキチョウを探そうとしたら、
そこにはビロードツリアブがたくさん吸蜜に来ていて、思わず撮影。
そして、いつの間にか近づき過ぎていたのでしょう。
ツマキチョウはパッと飛び立って、またさらに遠くへ行ってしまいましたが、
目の前を通る際、翅の先にあのオレンジ色が見えましたので、オスのツマキチョウ、
これが私の初見です
とても素敵な環境でしたので、また時間をつくってゆっくり散策に行きたいです
シーズンになれば、ここに飛び交う虫たちの姿が…目に浮かぶようでした
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