久々のフィールド、虫探し
春休み、長男が寄生虫(帰省中)。一緒に大隅方面へ出かけました。
暖かい日が続いており、この日は10回以上モンシロチョウを目撃しました。
菜の花も所々で咲いていて、和やかな気持ちになりました
さて、この日は大隅で4か所のポイントを回りました。
その中で、まだ羽化したばかり?のルリシジミ?を私が手乗りにして、長男が撮影。
2020/2/26 鹿児島県肝属郡肝付町
接写に強い良いカメラで撮っているので、本当にいい写り
ルリシジミだと思うのですが、斑紋が薄いというか、モフモフしすぎ?
目の前にフラッと出てきて、思わずネットインしたのですが、
ネットの中でも落ち着いていて、指を差し出すとそのまま歩み寄ってきて乗りました。
たっぷり撮影したあとは、気が済んだ?と言わんばかりにふわっと飛んでいきました。
なーのーで、採集してないし、種名も微妙なまま
このほか、長男はハチ類をスィープ採集。イエローパントラップも仕掛けています。
この日、目撃だけでも以下のとおり。
モンシロチョウ、キタテハ、キチョウ、ルリシジミ、テングチョウ、イシガケチョウ、
クロコノマチョウ、ホソミイトトンボ(褐色型)、ビロードツリアブ、ベニボタルの一種。
一瞬、サカハチチョウだったら!と胸躍る瞬間でしたが、テングチョウでした
飛び立つベニボタルの一種。濃いピンクにも思える赤い上翅。
日当たりのいい土手でビロードツリアブを狙っていたら、
まさかのイトトンボの影に気づいて目で追うと、ホソミイトトンボ!やっと止まりました。
ビロードツリアブは撮影できませんでしたが、ホソミイトトンボ唯一の1カット。
最終的にはこの甫与志岳の登山入口まで行って、登山はせず、林道脇での採集で終了。
長男は案内板を読み込んでいるのではなく、白いプレートに集まるハチを観察中。
3匹の黒い小さなハチ(種名は不明)が、小さな白板の上で縄張り争い中だったそうです。
この時期でもハチは一早く活動しているようで、様々な種類を採集できたようです。
なかなかハードな移動でしたが、久しぶりにガッツリ遊びました
道中いくつか素敵ポイントを見つけ、「夏になったら必ずまた来る!」と誓いました。
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