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2019年11月28日 (木)

ツマベニチョウ2019幼虫 その後

少し前に鹿児島県立博物館の横のギョボクにいたツマベニチョウの幼虫と卵。

A子先生にお願いして頂いてきたのですが、4体のうち、残ったのは1匹のみ。

羽化直後の若齢幼虫と、もうすぐふ化すると思っていた卵はダメでした。

1匹の幼虫のみ、すくすくと育ってくれています。

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2019/11/26 自宅にて

この日で体長65ミリくらい。すでに70ミリほどになっているかも。

自宅の鉢植えのギョボクは、毎年紅葉して黄色い葉になるのですが、

今回もこれで育てれば黄色い蛹になるか実験です。

本当は別の幼虫を違う環境で同時に育ててみたかったのですが、残念。

2019年11月25日 (月)

鹿昆大会 2019

今年も鹿昆大会2019に参加してきました。

というのも、今年もお茶係と忘年会係を担当させていただいたので、参加は必須(笑)

大会では貴重な講演を聴けることと、

この日この場でしかお会いできない方々にも会えるというのが醍醐味ですhappy01

当日の大会の様子は以下の通り。

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2019/11/23 鹿児島市西別府町 武・田上公民館

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提供品コーナーでは、各希望者が白熱のジャンケン大会でそれぞれ希望の品をゲット。

私はこの2品をゲットしましたscissors

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福田晴夫先生著の「チョウの履歴書」には、その場でサインを入れていただきました。

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「マンガチックなサインにしてあげますからね」と、描いて(?)くださったのはこちら。

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「H」があるチョウの幼虫の頭部になっています。そう、イシガケチョウです!

素敵なサインをありがとうございましたheart02

午後からは宮崎大学の大野先生から特別講演もあり、とても興味深い話が続きました。

「生態系サービスを取り入れた害虫管理」

これは長男と、指宿のT子さんにぜひ聞いてもらいたかったsweat01

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最後に、今年の鹿昆大賞も素晴らしい功績を残した方々に贈られ、

各受賞講演の内容もとても貴重なものでした。

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聴いてばかりで、つい写真を撮り忘れてしまうことが多くてsweat01

ここに集う方々は皆さん昆虫のことに熱心で、素敵な人ばかりhappy01

夜は一早く忘年会が開催されました。(downwardleft始まり・乾杯の挨拶、A子先生)

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皆さん、隣席の方々と話が弾んだことと思います。恒例のビンゴゲームも大盛り上がり(笑)

鹿児島昆虫同好会会員の皆様、今年も楽しい一年の締めくくりができたと思います。

また来年も虫を通して、素敵な出会いと素晴らしい成果が得られますように。

私もいろんな方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。

少し早いですが、来年もどうぞよろしくお願いいたしますheart04

2019年11月17日 (日)

鹿昆ナイターin寺山

秋の昆虫採集、しかもナイターを鹿児島昆虫同好会で開催。

今回は時期・場所の選定が難しかったようですが、

気軽に参加できるように、鹿児島市内の公園での実施となりました。

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2019/11/16 鹿児島市吉野町 寺山公園

今回は小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭が多く、賑やかなナイターでした。

駐車場から展望所までの歩道途中には、輝彦先生自作の糖蜜トラップも仕掛けられ、

ライトで照らしながら歩くと、フクラスズメが多く集まっており、

目が反射で赤く光るので、すぐに分かりました。

途中、このクロモンシタバも見つかりました。

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はっきり言ってピンボケですが、翅をずっと震わせながら動くので、スマホじゃ難しいsweat01

また、他のお子さんがヒメヤママユのメスを見つけていました。

(先生方から採卵を勧められていました(笑))

全体的な蛾などの飛来数は少なかったものの、網やライトを持って歩きまわる子供たちは、

イキイキとして本当に元気で、たのもしい光景でしたhappy01

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展望台から姶良方面の夜景。時にはこんな風景も楽しんじゃったりして…heart02

手前の木々が鮮やかな緑色に写っているのは、この展望台下の灯火ライトのおかげです(笑)

2019年11月 6日 (水)

ツマベニチョウ飼育チャレンジ

鹿児島県立博物館の横にあるギョボクに、ツマベニチョウが産卵しているとのこと。

前回の例会でA子先生がお話されていたので、連絡を取り、

本日4頭分、分けていただきました。

私も10月下旬に勢いよく飛んでいくツマベニチョウを目撃したばかり。

ベランダにある鉢植えのギョボクを使って、また飼育にチャレンジしますup

まだふ化したばかりの1齢幼虫と、これからふ化するであろう卵。

観察を続けます。うまく育つといいのですが…。

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A まだ卵殻のそばにいます。

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B 頂いた時は黒い卵でした。ちょうどふ化開始かも??

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C ふ化間近。

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D まだ新しい卵。

とりあえずまだ名前は付けず、A~Dの記号で個別カップで飼育します。

2019年11月 2日 (土)

モウセンゴケ

ツワブキを探していたのですが、ここにはモウセンゴケの密集地がありました。

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2019/10/30 南九州市某所

ここだけ山の水が染み出ている土手で、範囲は幅数メートル限定。

食虫植物の一種ですが、こんなにたくさんあるってことは、

それだけ小さな虫も多いのかしら?(笑)

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