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2015年9月24日 (木)

「昆虫じまん」の標本箱

日本昆虫学会第75回大会での初の企画、

子供たちの標本を自慢する「小・中・高校生 昆虫じまん」。

長男は小学1年生から中学3年まで9年間で集めたカメムシの仲間を厳選して

ドイツ箱(大)に4分の3ほど詰め、残りはお気に入りの甲虫他。

次男はシータテハほか、クワガタムシ類。

こんな感じでした。

セミ、アワフキムシ、ウンカ・ヨコバイ、カメムシ、水生カメムシなどが並びます。

Rimg0368

左側の黒いドイツ箱(中型2箱)は、小4の時、奄美に行った時に採れたものが

多数入っているため、バラさずそのまま持って行きました。

ミナミヤンマナガサキアゲハ有尾型)、クロマダラソテツシジミ低温期型)、

ゴミムシ類、寄生蜂なども注目されました。

Rimg0369

ドイツ箱(大)には、ジャンルごとに長男が全て自分で詰めていきました。

「昆虫じまん」をきっかけに、これまでの集大成のような作品になったと、

本人もマジで自慢げでした(笑)

まだ採ったことがない虫や、知らない虫もたくさんいます。

見に来てくださった方々にも刺激を与えることができたかもしれませんが、

それ以上に刺激され、得るものが多い「昆虫じまん」展となりました。

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「昆虫じまん」の標本箱を参照しているブログ:

コメント

素晴らしい~
なんてきれいな配列でしょう。
ため息が出ます…
「あの」タガメちゃんまで!
思い出しますね!展足の苦労を(笑)
昆虫標本もご兄弟での作品、入賞おめでとうございます。
展示期間中に見に行けなかったので
文化祭でゆっくり拝見させてもらいますね。
素晴らしい経験を子どもさんたちはされていますね。
rurinさん、今年の夏もお疲れ様でした!


kazumamaさま
ありがとうございます!
文化祭での展示作品は、かなり数が少ないので見ごたえしないかもですcoldsweats01
それでも展示していただけるのでありがたいです。
九大での経験は、今思い出しても震えがくるほど素晴らしかったですsign03shine
これも受験勉強、人生経験のひとつです!
(と、受験前に遊びに行って、自分たちには言い聞かせていますsweat01

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