知覧特攻平和会館へ
長男の突然の希望で、知覧特攻平和会館に行きました。
先週観てきた「永遠の〇(ゼロ)」という映画の影響を受けて、
戦争、特に特攻隊の人たちについて知りたい…ということで
館内では多くの特攻隊員の遺書や遺品、写真などを見て、
さらに視聴覚室での講演や映像を見ることで、
長男は映画とはまた違う、過去の事実をリアルに感じたそうです。
私も学生の時に一度ここを訪れたことがありましたが、その時とはまた感じ方が違いました。
20才前後の多くの若い特攻隊員たち(最年少で17歳~25歳くらいまで)が、
最後に叫んだのは「お母さん」という言葉。遺書の多くにも「母への思い」が綴られ、
今現在3児の母である私には、それを読んで涙を押さえることはできませんでした
戦争を知らない世代、いい時代に産まれたんだなぁと痛感します。
下の子2人にはまだ難しい話だったかもしれませんが、
長男にとってはいい社会勉強になったことと思います。
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