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2013年2月17日 (日)

大淀川学習館へ行きました(1)

宮崎県総合博物館に行った後、mmerianさんのお計らいで、

次はN尾先生の待つ大淀川学習館へ向かいました。

Rimg0130 2013/2/15

「蝶園?」と聞いていたのですが、そこは想像以上に素晴らしい場所heart04

Rimg0132 自然学習園

この中では珍しい美しい外国産の蝶が舞うのではなく、地元の普通種が、

地元の環境をそのままそこに再現した状態で、いつも通りに暮らしています。

ちょうど時期的にチョウはまだ活動していませんでしたが、数種類確認できました。

こちらはタテハモドキ越冬している姿を、自然と同じ条件で見ることができましたheart02

Rimg0151

Rimg0150 2頭います

こんなの、実際の状態を見ないと、自然の中で見つけるのは難しいsweat01

ひとつのヒントと経験がここで得られた気分になりました。

こちらはキジョランアサギマダラ

Rimg0158 幼虫

Rimg0154 前蛹

Rimg0155

園内は温室ではなく、冬でも外気を扇風機で取り込むなど、環境は野外と同じ。

少し回り込んだところには、キチョウの集団(?)越冬も見られました。

ムラサキツバメみたいに密集しているわけではなく、近い場所に付かず離れずsmile

Rimg0161

ここだけで11頭も寄り集まっているなんて、おもしろいですね。

mmerianさん「なんでこの広い場所で、ここにだけ集まっちゃうんだろうsign02不思議~」

Rimg0164

いろいろ見ていたら、入口のすぐそばで、鉢植えの鉢のふもとに、

私もタテハモドキを見つけることができましたhappy02

Rimg0166

Rimg0169

脚が…まだ眠そうな形をしています。

Rimg0175

でも、ちょっと目が覚めたのか、少し歩き回って、翅を開いてくれましたlovely

Rimg0176

チョウは美しく、人を魅了する昆虫のひとつですが、

ここではその生態を自然のまま観察できるのが大きな魅力でしたheart02

葉の裏の蛹を見つけた時の嬉しさ、発見することの楽しさ、

それが学べる素晴らしい施設だと思います。

学習館内は、このほかにもさまざまな生体展示があり、度胆を抜かれた感じですsign03

また続編を書きますね。

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