藺牟田池で観察された昆虫
2011年5月15日に藺牟田池で開催されたトンボサミットに参加。
当日、藺牟田池で観察できた昆虫を忘れないように記しておきます。(備忘録)
※性別、確認数が分かるもののみ、( )内に表示しました。特にないものは複数。
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ベッコウトンボ(1)、クロスジギンヤンマ(♂1)、クロイトトンボ、アオモンイトトンボ、
ホソミオツネントンボ、ハラビロトンボ(♂1、♀2)、シオカラトンボ(♀1)、
ジャコウアゲハ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン(♂1)、イチモンジセセリ、
ヒメウラナミジャノメ、アオスジアゲハ、
ナナホシテントウ、ドウボソカミキリ(1)、青いハムシ(未同定)、キボシルリハムシ、
ルリチュウレンジ、ミツバチ、ヤナギハムシ(蛹多い)、カメノコテントウ(蛹のみ)、
ツマキヘリカメムシ、ヒラタアオコガネ(1)、ケラ(1)、ヤマトシリアゲ(1)、
ナミアメンボ、ヒメアメンボ、ハイイロゲンゴロウ、ウスイロシマゲンゴロウ(1)、
コミズムシ、ヒメガムシ…以上
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たった1日、しかも短時間でこれだけの昆虫に出会えるなんて、
本当に藺牟田池って素晴らしいですね
上記以外にも気づかないだけで、もっといろんな種類がいたはず
親子で採集活動もしていますが、この日は観察が多かったです。
なんだか「採集」するって何だろう?と思えてきました
観察したり、比較したり、記録として残す意味のある活動だと思っていますが、
これだけの自然の中にいると、生き物の生命力というか可愛さに、
ただただ癒されるだけ…そんな気分です
本当に藺牟田池、すごいところですね。
ぜひこのまま採集などせずに、小さな命たちを残しておいて欲しい気がします。
「野にあるものは野におけ」、昆虫を愛する人たちの中も、キャッチアンドリリースが根付けばいいのにと思います。
投稿: hayenokaze(南風) | 2011年5月16日 (月) 23:38
南風さま
大自然に教えられること…多々あります
昆虫は大好きだし、今は知りたいことだらけ。
それを研究したり記録をされている先生方もいらっしゃるし、
そのタマゴの学生さん、息子たちにとっては、とても良い教材だと思います。
自然の姿を粗末にしないように、採集するならそれだけの結果を出せることをしたいと思います。
単なるコレクターに成り下がらないよう…。
投稿: rurin | 2011年5月17日 (火) 00:25