シンジュサン飼育羽化
ついにあのシンジュサンが羽化しました
2個あった繭のうち、大丈夫だった方の1個です。(それに関する記事はこちら)
繭を室内に置いていたからかもしれませんが、早い時期の羽化となりました。
残念ながら見たかった「繭からの羽化(脱出)シーン」は見逃しましたが、
気付いたらTVボードの上を歩いていました
ほどなく、抜け殻繭のついた葉&枝に掴まらせました。
ここからは翅が伸びていく様子です
上の右側はピンボケですが、腹部の模様がとてもキレイに思えます
最初は前翅がぐんぐん伸び、その後、後翅がじわじわと伸びました。
ここまでで約2時間ほど経っています。(羽化は夜の8時過ぎでした)
だいぶ翅が伸びきって、パタパタするようになったので、方眼用紙の前で撮影
横からとお顔のアップも
最初はあんなにしわくちゃで小さな翅だったのに、こんなに立派になって、
とても嬉しいです
その後、夜中は翅を閉じたまま、カーテンでじっとしている様子です
シンジュサン、何とも妖しげな翅ですね。
引き込まれそうです。
投稿: hayenokaze(南風) | 2011年4月 2日 (土) 23:19
南風さま
同じヤママユガ科で、ヨナグニサンという大きな蛾がいますが、
それを和風にコンパクトにした感じですよね。
前翅の先が蛇の頭に似ている…というところも同じ感じです。
後光が差したような印象の中央の帯模様は、ピンクっぽくて、
私が一番好きなポイントです
投稿: rurin | 2011年4月 3日 (日) 10:01
与那国では寒すぎてヨナクニサンは出てきませんでした。代わりにこのシンジュサンを拾いましたが、写真のものより色味が薄い印象でした。
あ、与那国と西表でツノゼミ採れました(>Σ<)西表のは何故かイエローパントラップに入っていました。
投稿: かわの | 2011年4月 5日 (火) 22:59
かわのさま
「生きて」いるんですね ブログ「みどりもの」拝見しました
帰ってきたら、それらの戦利品を見せて下さいね。
ツノゼミ…ずるいですぅ
どんなツノゼミか、これは絶対に見せて下さい
投稿: rurin | 2011年4月 6日 (水) 00:14