アマミナナフシ 永眠
9月5日(日)
飼育していたアマミナナフシのメスが天寿を全うしました。
(画像は載せません)
朝、飼育ケース(カメムシ御殿)の不織布に脚がひっかかったまま
ぶら下がっていたので、長男が「死んでる」と叫び、慌てて触れてみると
普通に動き出しました
なぁ~んだ、ぶら下がってただけか、と思っていたら、
夜は本当にまた別の場所で脚がひっかかったまま、ぶら下がり、
死んでいました
昨年の11月に母ナナフシを採集してきて、それ以降、
卵からの飼育になります。1齢幼虫のときも可愛かったです
これは、1号です。1番最初に孵化し、手元で一番長生きした個体です。
最近あまり餌(葉)を食べておりませんでした。ほとんど動くこともなく、
気付いたら居場所が少し変わっている(移動はしている)程度でした。
母ナナフシは褐色型でしたが、1号は緑色。
でも、死ぬ前は少し褐色に近かった感じがします。
アマミナナフシは本当に大きくなるんですね。1齢幼虫のときは、
これがあのサイズになるのかと思っていましたが、
7ヶ月で立派な大きさになりました。
そして、秋には死んでしまうのかもしれません
野外ではどうなのかな?とりあえず、飼育では秋には命尽きるみたいです。
でもたくさんの卵を産んでくれました。ありがとう。観察もさせてくれて。
次男が「僕も悲しいけど、たまごからまた赤ちゃんがいっぱい生まれるよ」と、
なぐさめてくれました
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