「ふんころがし」講座
生命と環境の学習館での夏休み対応企画、
「うんち食堂!~虫博士のふんころがし講座~」に
参加してきました。昨夜は灯火採集にも行き、
ちょっとお疲れモードだったので、午後からの部に申し込んでいました。
小学生(保護者同伴可)が対象で、参加費500円でした。
まずはスタッフのお姉さんが「ふんころがし」について説明。
日本には約160種類もの「糞虫(フンチュウ)」がいるそうです
途中から、塚田先生も登場
糞虫だけを集めた標本箱を見せたり、それの画像を映して説明
生態・生活史については、以前子どもが借りてきた本などで
いろいろ読んだことがあったので、話の内容はよく分かりました。
特に代表的なセンチコガネは、我が家では去年、初採集でした。
カラーバリエーションも豊富で、コレクターになる人の気持ちも少し
分かるような気がします。 本当にツヤがあるものは光って美しい
最後に少し、「その虫の特徴をとらえる」ことを目的とした、
観察=スケッチ、触って感じる、実物を楽しむという場面もありました。
ひとつの昆虫にスポットをあて、その虫の生活史、役割などを知ることで、
子供たちの自然に関する興味が広がるような気がしました
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