昼間のゲンジボタルとキオビミズメイガ
今夜はかごしま環境未来館の講座「ホタル観察隊」に応募し、
抽選で当たっていたのですが、長男のケガのため、
残念ながら参加をキャンセルすることになりました
今年はホタルがあちこちで早くから見られるような気がします。
毎年5月下旬~6月上旬には終わってしまう幻想の世界ですが、
今年は見に行く機会が…
代わりと言っては何ですが、先週末(ちょうど1週間前)に川辺に行った時に、
川沿いのモミジの葉裏で、休んでいるゲンジボタルを見つけました。
飛んでいる姿でもなく、標本でもない、生きている個体を間近で観察。
微動だにしない様子で、必死に隠れているような気がしました。
その川も公園に面した美しい渓流ですので、ホタルがいて当然のようです。
また、少し離れたところでは、キオビミズメイガをイタドリという植物の葉裏で
多数(6~7頭)発見。白とオレンジ色の縞々模様で、後翅には黒い紋があります。
蛾の先生に尋ねたところ、それは大変めずらしい蛾らしく、 幼虫は水中のカワゴケを食べるそうです。 そしてその川にカワゴケがあることにも驚いていらっしゃました。 1箇所にたくさんいたので、探せばもっといたかもしれませんが、 小さな発見が大きな成果につながることもありますね
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