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2010年5月 8日 (土)

シロオビアワフキとナガメの幼虫

今朝、自宅室内の野バラについている、シロオビアワフキの泡を

見てみたら、泡の上に黒いクシャクシャのものが見えました。

「幼虫が死んだのかもbearing」と思って、細い棒で掻き取ったら、

泡の下の方から、大きく成長した幼虫が出てきましたcoldsweats02

黒いクシャクシャは、脱皮殻だったようですdash

0508

泡を持ち帰った日は、頭の方は真っ黒で、腹の方はワインレッドでしたが、

大きさはその倍ちかくなっており、8~9ミリほどで、全身が黒々しています。

これはもう終齢かと思いますheart02

図鑑には「バラ」などにつくと書いてありましたが、

運よく野バラの幹の部分でしっかり成長できたのかもしれませんup

このままうまくいけば、羽化が見られるかも~lovely

ナガメの方は、卵の数は合計44個でしたが、

現在確認できる2~3齢幼虫は10頭ほど。

0505  2齢から3齢へ脱皮中

3齢になると、もう立派に菜の花の葉上や裏に落ち着いています。

0508_2 3齢は体長3~4ミリ

カメムシの習性なのか、1枚の葉に数頭で集まることもあります。

すべての卵が羽化して成虫になれるわけではないと分かりますが、

これからもその過程を観察するのが楽しみですhappy01

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