カンボジアの食用タガメ
今夜は鹿児島県昆虫同好会の例会に出席しました。
今回のメインは台湾の風景や鳥類、昆虫などのお話でした。
お仕事で滞在されていたという方の貴重な画像が満載で、
特に昆虫の画像になると、みなさん反応が違いました
毎回いろいろなテーマで講話があったり、
一人一話ではリアルタイムの情報が飛び交います。
出席は今回で3回目だったのですが、とても楽しみな例会です
最後に塚田先生より、お友達にいただいたという
カンボジアの食用タガメ(油炒め)を見せていただきました。
なんともグロテスクぅ~ こんがり揚がっています。
以前テレビか写真で、東南アジア系の市場で昆虫の炒め物が
山盛りに積まれているのを見たことがありますが、
これもその中のひとつでしょう。おいしいのかなぁ?
口にするのは勇気が要りますが、現地の人は普通に食べているのかも
(ちなみにこれは標本なので、食用だったというだけで食べられません)
でも、山盛りになるほど、タガメがいるってことですよね。
熱帯地方は植物も昆虫も大型のものが多いようですが、
このタガメもデカかったです。
日本のタガメもどこかにいるのでしょうけど、なかなか会えませんね。
貴重な昆虫なので、油炒めにはできませんが、
もっと数がいればいいのに…と思います。
それには環境の移り変わりが関係しているのでしょうけど…
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