ヒメカマキリの幼虫
今日は「鏡開き」だったので、ぜんざいを作り、お餅も入れて食べました。
初めてそのままの小豆からゆでて作りましたが、意外とうまくできたため、
おいしく頂きました 食べた後に、「あ、写真撮るの忘れた…」でした。
パパと長男が自転車でお出かけしたので、私はチビ2人を連れて
いつものコースに虫探しに出かけました
最初に出会ったのは、クサカゲロウの仲間。
そして林道の途中のガードレールで、「ヒメカマキリ」の幼虫を発見。
枯葉か、小枝か、鳥のフンか…と思うほどの小さな昆虫でした。
本当は「ヒナカマキリ」という種に出会ってみたいのですが、
よく見たらこれは「ヒメ」のようです。
体長はだいたい20ミリくらい。
枯れ枝に擬態か死んだフリ? 観察用のケースに入れたら、
尾先をくるりと反らし、カマも揃えて伸ばし気味のポーズでじっとしています。
後脚の節のところに、三角の突起があったので、ヒメの幼虫だと思います。
以前そのコースで、成虫を採集していますので、いてもおかしくありません。
しかし、こんなに寒い冬になって、こんな小さな体で頑張っているとは。
自然の中の生命力を感じますね
帰りにJRの踏み切り近くで、菜の花を見かけました。
もう雨が降ってきそうな薄曇りの中、菜の花の黄色が鮮やかです
モクレンの木にはつぼみがいっぱいできていたし、春はもうすぐ
がんばっているんですね~虫くんたちは。
それにしてもすごい観察力ですね。
次男君が見つけたのでしょうか?
うちは、ヤゴの餌を採りにいきました。
かなりたっぷりオタマジャクシをとってきました。
早速、かなり大きいオタマジャクシをヤゴが入っているケースに入れると、ほんの数分の間に、ヤゴにつかまり、食べられてしまいました。
ミズカマキリも大きいオタマジャクシの体液を吸っていましたよ。
オタマジャクシが大きすぎるのではと、、心配しましたが、何も問題なく食べていました。恐るべしです。
投稿: 虫っ子 | 2010年1月12日 (火) 12:49
虫っ子さま 今回このヒメカマ(幼)ちゃんを見つけたのは、私でした
次男には「ママばっかりずるい」と怒られました
だってぇ、たまたま、いたんだも~ん
そちらのミズカマさんは元気なようですね。
うちのにもオタマジャクシを入れたのですが、全然捕れません。
ただただ、じーーーっとしています。
ヤゴも食欲旺盛のようですね
今は本来なら冬眠の時期らしいのですが、餌があればそのうち羽化の兆しが見えるかも?要観察ですね
投稿: rurin | 2010年1月12日 (火) 22:17