手乗りギンヤンマ
おととい羽化したギンヤンマです。
この真冬に羽化してしまったので、
しばらくリビングで放し飼いにしています。
しかし、気温が低いせいか、単に餌がないためか、
あまり飛び回ることはありません。
手に乗せても、じっとして、複眼のお手入れをしたり、
とっても可愛いです。すっかり情が移ってしまいました。
可哀想に、餌を与えることができないので、せめてもの水を
指先に伝わせて与えると、ごくごく飲んでくれました。
しかし結局は美しい姿のまま残すつもりなので、葛藤に苦しみます
育てた個体を自然に放すのが一番ですが、こんなにも情が移るとは…
チョウの飼育とはまた違う感情ですね。
これからチャレンジすれば何度でもこんな機会(羽化)はあるでしょうが、
初めての時は、やっぱり思い入れも深いようです。
本当にきれいですね!
そして、かわいいです。
だからこそ、美しい姿のまま標本にしてあげたいですね。
でも、やはりその時期は難しい、、、
お子さん方と相談ですね。
それにしても、美しいです。
ヤゴの飼育にチャレンジして本当によかったですね。
うちもこんな美しいギンヤンマに遭遇できるかなぁ。
投稿: 虫っ子 | 2010年1月22日 (金) 08:17
虫っ子さま 虫っ子さんが飼育中のヤゴは、何のヤゴでしょうね?
採った時はよくわかりませんでしたが、結構大きなヤゴでしたよね
ギンヤンマじゃないかもしれませんよ!期待しちゃいます
羽化直前(前日)は、チョウと同じように殻の中が少し透けて見えて、
トンボによってその色柄も様々だそうです
楽しみですね~
投稿: rurin | 2010年1月22日 (金) 10:09