アサギマダラのマーキング調査
昨日は「虫っ子クラブ」で、「アサギマダラのマーキング調査」がありました。
向かったのは、指宿にある開聞岳周辺です。
今(秋)は、北上していたアサギマダラが南へと渡っていくシーズンです。
今週、グッと冷え込んだのと、前日には南風が入ってきた影響で、
アサギマダラの移動がとどまったのでは?と、先生のお話がありましたが、
期待したほどの数は飛んでいなかったようです。
それでも我が家は3頭のマーキングができました。
フワフワと舞う、大型の美しいアサギマダラを捕まえて、
半透明の薄い羽の部分に「日付、採集者、採集場所、通し番号」を記入。
自分でもマーキングした記録を残しておきます。
今回は博物館(先生)の方でまとめて、調査に使うそうです。
過去にも、マーキングした蝶が捕獲されたり、
逆にマーキングした蝶を捕獲することもあるそうです。
それで、蝶の渡りが明らかになっていくようです。
羽がボロボロになるまで渡り続けるなんて、自然の不思議さに感動します
今回の活動では全体で14頭がマークされました。うちメスは2頭のみ。
この中の1頭でも、またどこかで誰かに捕獲されたらいいですね
本当にロマンたっぷりのマーキングでした。
また今度は個人的にもやってみたいです
楽しかったようですね。
私も是非機会があったら、参加したいです。
ハングライダーつくりも楽しかったのですが、工作教室の窓からいいお天気を見ながら、採集がよかったかなぁと思うことでした。
投稿: 虫っ子 | 2009年11月 9日 (月) 08:10
虫っ子さま 一度イベントに参加されてからでもいいし、
個人的に一緒に行ってもOKだと思います。
「採集→標本」とはまた違った楽しみが味わえますよ
投稿: rurin | 2009年11月 9日 (月) 09:41