オジロアシナガゾウムシ
先日の指宿方面(迷チョウ探し)のときに見つけた
オジロアシナガゾウムシです。
ウラナミシジミや、ルリウラナミシジミを探して歩いている途中、
草むらで見つけました。葉と茎の間にしがみつくようにとまっていました。
最初は鳥の糞かと思いましたが、よく見ると、ウェット感がありません。
触ってみたら、ゴツゴツしていて、糞ではありませんでした
「撮影してから採集!」を心がけているつもりなのですが、
一緒にいた次男にあっさり採集されてしまいました
ゾウムシは「死んだフリ」が上手です。手のひらでコロコロ転がりました。
採ってもすぐに名前が判らないので、親子で「パンダゾウムシー!」と
言っておりました。白と黒がハッキリしていて、かわいいです
クズという植物につくらしく、メスはその茎に卵を産み、
それが虫コブになるらしいです。
図鑑では4~8月となっていましたが、10月半ばを過ぎていました。
今年は虫も少なく、出始めも遅れがちだったりして、
そんな影響があるのかもしれません。
パンダゾウムシは、オジロアシナガゾウムシという名前だったんですね~
それにしても白と黒の模様がかわいいですね~
昆虫を見ていあきないのは、どの虫も本当にきれいで、羽や体にできる模様は、神秘的だからでしょうね。
そうでした、先日(大雨の後の午前中)、イカダのある池でネキトンボをGetしました。
羽がとてもきれいでした。
投稿: 虫っ子 | 2009年10月21日 (水) 08:14
虫っ子さま 本当に自然の生み出すものは神秘的ですね
大自然の風景のように、全体的にスケールの大きいものから、
昆虫や花のように命ある小さな世界もまた神秘的だと思います。
見ていて飽きませんよね。
それを探す楽しみもまたやめられませんね
ネキトンボのゲット、良かったですね!いいなぁ
投稿: rurin | 2009年10月21日 (水) 12:10