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2009年10月21日 (水)

生餌採集

現在、我が家の水槽では、コガタノゲンゴロウの他、

ハイイロゲンゴロウと、ギンヤンマのヤゴが一緒に生活しています。

残念ながら、ヤゴは1匹、また1匹…と、脱皮のたびにやられていますdown

とうとう最後の1匹となってしまいました。

昨日はお昼ごろ、いつもの池に出かけて「生餌」採集をしてきました。

公園もあるので、どこかの幼稚園の遠足があったようです。

同世代のお母さんたちもたくさんいる中、一人小さな水網を持ち、

池でコマツモムシを探している姿は、本当に「変なおばさん」だったかもgawk

最初は人目を避けるため、公園内の別の池に向かいましたが、

いるのは飛んでいるトンボとバッタ類のみ。

1020

それでもギンヤンマや、シオカラ、ハラボソ、ハネビロ、ベニトンボ、

アオモンイトトンボなどが見られました。

季節がよければ、まだいろんな虫に出会えそうな池でしたwink

でも、生餌となるようなものがいないので、いつもの池の方へ移動run

なんとかコマツモムシを数十匹採集してきました。

池では、またハリガネムシを見かけました。ちょっとキモイですsweat01

1020_2  2匹で、X(エックス)になっています。

長さは30センチほどでしょうか?太さも2~3ミリありそうな大型です。

帰宅後は水槽に「生餌」を流しいれると、すぐにヤゴが本性を現し、

狙いを定めて捕食sign03 さすがです。

でも、脱皮のたびに危険にさらされるのかと思うと、

いつまで残っていられるか、案じられます…sweat02

今回、コガゲンはあまり生餌に興味なし。ガッつきませんでした。

それとは別に「マツモムシ」。 以前、9月22日に採集し(ブログは9月24日付)、

以降ずっと飼って(?)いました。別容器に1匹にしていたから長生きしたのかも。

そこへ生餌であるコマツモムシを投入したところ、一瞬で抱きつき、捕食しました。

1021  大きさの比較ができますね!

それまでも5ミリくらいのメダカ?の稚魚や、死んだ虫を入れたりしていたのですが、

こんなにもすばやく捕えたのは初めてでしたsign01

いずれは「標本」にするつもりでいますが、

しばらくこのままの状態が続くかもしれませんcoldsweats01

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