鹿児島遠征編⑦ 霧島その1
8/14、15は天候不良のため、自宅待機または所用を済ませました。
そして8/16、私が同行できる最後の採集日。
次男と娘は宿題も溜まってきているとのことで自主的にお留守番
さて、大学生2人と向かった先は霧島市牧園町。
音楽ホールとして有名な「みやまコンセール」付近から回りました。
2017年7月に、白い花が咲き乱れるリョウブの木で
とてもおいしい思いをしたポイントへ行きましたが、
なんと、そのリョウブが途中から切られていて、ひこばえがやっと伸びた状態…
花期は過ぎていたので以前と同じ光景を期待してはいませんでしたが、切られているとは…。
仕方なく、その周辺を散策。大学生らは思いのほか楽しんでいました
お目当ての定食屋がお休みで、他のお店で軽く昼食を済ませ、クヌギ林を目指します。
しかし、前日までの悪天候の影響もあってかヌル。
その後、三体堂というポイントを目指します。
三体堂はナイター予定地。位置を確認した後、大霧の手前の林道で遊びます。
彼らは車を降りるとすぐに採集を開始。移動中は休息といった、ムダの無い行動。
途中、イイ感じの場所があるとすぐに停まります。
2019/8/16 霧島市牧園町
草原性、林縁性のハチや、朽木に集まる甲虫類を探しています。
私はここでクモ屋君からタイワンオオテントウダマシを見せてもらいました。
そのほか、草原では新鮮なベニシジミや、ヒメキマダラセセリが飛び回っていました。
この日、日中はあまり写真を撮っておらず、掲載するものが少なくてすみません
彼らの採集活動は、どこに停まっても1か所でかなり長い時間を要すのですが、
夕方は輝彦先生と待ち合わせのため、一旦切り上げて一時下山です(笑)
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