「森の生きものたちの生活をのぞいてみよう」(第2回)に参加
全2回の講座「森の生きものたちの生活をのぞいてみよう」に参加しました。
今回は植物と生き物たちとの関わり、植物についての基礎知識のお話の後、
3週間前(第1回目の講座日)に仕掛けたセンサーカメラの回収、映像チェックが
主な内容でした。
2015/11/7 鹿児島国際大学にて
植物マスターのAikaさんによる講話
一般にわかりやすい説明と、クイズ形式での楽しい講話が素敵でした
「本当にあるのはどっち?」という問題の中では、
「ボロボロノキ or トゲトゲノキ」 → 正解は「ボロボロノキ」なのですが、
実際にはないけれど、ものすごい「トゲトゲの木」=カラスザンショウの幹のサンプルを
準備してきてくださって、みなさんに触ってもらう場面もありました。
野外でも、いろいろな植物を照合して探すゲームをしたり、みんなワクワク
子供たちは探し名人(笑)
林の中に設置した5台のカメラも回収しました。
さてさて、実際にカメラを教室に持ち帰り、5班に分かれてデータを見てみました。
それぞれの班で写っていた動物たちを紹介していきました。
この3週間の間に、センサーカメラ5台に写っていたのは、
タヌキ、アナグマ、イタチ、ネコ、キジバト、シロハラ、ヤマガラ、カラス、
クロツグミ(オス、メス各1)などでした
たくさん写っていたので、今回は大成功
秋の動物たちの生態を垣間見ることができ、参加者たちも拍手で終わりました
動物の生態に詳しい船越先生からも、今後もいろいろなフィールドサインを見つけて、
いろいろな生き物に興味を持ってもらいたいとのお話があって終了となりました。
私も講座を通して生き物のことについて学べたり、いろいろな人たちと出会うことができて
本当に楽しい時間となりました。みなさん、ありがとうございました
これは深みのある凄い企画ですね。クロツグミが写っているなんて・・・。びっくりです。
投稿: 金太郎 | 2015年11月 8日 (日) 23:23
金太郎さま
センサーカメラ、面白かったです
タヌキやアナグマなどは想定内でしたが、実際に写ってラッキー
でも、クロツグミは激レアでした
スタッフ内で大興奮(笑)
ちょうど渡りの時期とセンサーカメラを仕掛けていた時期が重なっていたようです。
ところで、鹿児島(奄美・徳之島)への緊急出張は?
ミカンコミバエの確認がニュースになっていました。
投稿: rurin | 2015年11月10日 (火) 05:30
実は先週、あの鏡山でクロツグミ数羽確認してたので面白いなと。奄美出張。じつは今週の日曜から2週間行ってきます。そのため、今年こそはと思っていた鹿昆大会&忘年会への出席は出来ません。かなり悲しいです。今年こそは出席して会費を納めたいと思っていただけに残念です。会費は振り込みでしょうね。さすがに退会勧告受けそうで怖いっす。
投稿: 金太郎 | 2015年11月10日 (火) 06:41
金太郎さま
わーん、鹿昆大会&忘年会まで来て欲しかったです
やっぱり奄美に出向かれるんですね。
いろいろ大変でしょうが、頑張ってください
投稿: rurin | 2015年11月10日 (火) 23:57