ベランダのツユムシちゃん
自宅のベランダ一角にある、植物コーナー
すべていろいろな昆虫のための食草だったりします
毎日水をかけているのですが、1匹ツユムシ系の幼虫を見かけていました。
でも、「最近、見ないなぁ。いなくなっちゃったのかな?」と心配していたら、
脱皮殻と、一回り大きくなったツユムシちゃんがいました
別に意識して飼育しているわけでもなく、気が付いたらここに棲みついていたのです。
持ち込んだ鉢植えの中に、卵があって、いつの間にか育っていったのかも?
このベランダから出たら、過酷な世界…なので、ぜひうちで大きく育って欲しいです。
いつか立派な鳴き声も聴かせてくれたら最高です
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viola-kkさまより、このツユムシ(クダマキモドキの仲間)は「メス」なので、
「鳴きません」とご教示いただきました。
しっかり「産卵管」も写っていたのに、なぜか「鳴くオス」と間違えてました
viola-kkさま、ありがとうございました
「鳴く虫」のことは、ただ今鹿児島県立博物館で開催中(2012/7/19~9/17)の
企画展「恋を叫ぶ虫たちの謎」を見に行けば詳しくわかりますよ
お尻に立派な産卵管があるので,メスです。
ツユムシ『さん』ですね。
メスは・・・・・・鳴きません。
う~~~む。
まだまだ企画展を見たりいないようですね(笑)。
クダマキモドキの同定には,確か前翅の翅脈が必要です。
ということで,成虫になったら翅脈のアップ写真を撮影してくださいね。
あと,産卵管の反り具合も重要です。
投稿: viola-kk | 2012年8月 6日 (月) 23:10
viola-kkさま
あっ そうですよね 何で間違っちゃったんだろう
図鑑でも「産卵管」を意識して調べてたのに…
「鳴いて」くれることばかり、願いすぎだったのかもしれません
成虫になったら、彼氏が見つけられるような場所に連れて行ってあげたいです。
それと、また企画展にも行かなきゃ
記事、訂正しておきます。ありがとうございます
投稿: rurin | 2012年8月 7日 (火) 06:48