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2012年2月18日 (土)

「かごしま 緑のカーテン&ビオトープ シンポジウム」に参加

午後1時半から、かごしま環境未来館で行われた「かごしま 緑のカーテン&

ビオトープ シンポジウム」に参加しました。一般入場無料。

実は去年、私はこの「緑のカーテン&ビオトープ コンテスト」に応募し、

ビオトープ個人の部で…優秀賞をいただいておりますheart02

それが縁で、今回このシンポジウムがあることを知り、行ってみることにflair

まずは菊本るり子先生の基調講演がありました。

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0218_4  菊本先生

音楽が専門の先生だそうですが、話し方も進め方もうまく、音楽を聴いているかのよう…。

どんどん頭に入ってくる感じがしましたheart02

他にもコンテスト入賞者による事例発表があり、平田經倫さん(緑のカーテン)、

橋口政信さん(緑のカーテン)、徳永修治さん(ビオトープ)がお話されました。

徳永さんは藺牟田池のビオトープの設計~管理に関わっていらっしゃいます。

あれだけの規模のビオトープはめずらしいらしく、目標種(ビオトープに呼びたい生き物)も

ベッコウトンボがメインになっており、私も興味深くお話を聞かせていただきました。

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0218_6 徳永氏

ビオトープは計画を立ててから調査、設計、施工、植物の移植などの順序がありますが、

最後の維持管理が特に重要だということでした。

確かに「はい、作りましたよ」では、いいのは最初だけですものね。

藺牟田池では愛好会の方々が善意ボランティアで草刈り他管理をされているそうですconfident

そのあと、パネルディスカッションの時間では、どうやって「かごしまらしい」ものを

みんなで作っていけるかを討論しました。

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今回司会をされていた岩切先生が、参加者の中から次々とお話を伺っていき、

先生のご指名で、私も少しだけ発言する機会がありましたwobbly

超~ドキドキしましたが、自宅マンションベランダでビオトープを作ることになった

経緯や、その楽しみ方などを話しました。

「緑のカーテン」に関しては、学校や団体などで作る場合は人との繋がりが非常に

大事だということが分かりました。協力し、できることは子供たちに積極的に関わりを

持たせることで、大人も驚くほどの成長をみせてくれるそうです。

自ら考え、見つけ、協力し、発展させて、失敗して、考えて、努力して…。

ひとつのことを通して、大人も子供も繋がって何かを成し遂げることの素晴らしさ、

これが今回は「緑のカーテン」を通しての話でしたが、いろんな場面に共通しそうですflair

個人的にはビオトープが面白いので、ベランダでは限界もありますが、

続けていこうと思っていますup

今回、鹿昆の会員が私も含め5名参加していました。

(成見先生、徳永氏、小溝先生、白尾さん、私)

やっぱり自然、昆虫、植物と関わりがあるんだなぁ…と、嬉しくなりましたheart02

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コメント

ずいぶん時間差がありましたが,2/27の南日本新聞に掲載されましたね。rurinさんのコメント,GoodJobです!

viola-kkさま
新聞をご覧になって下さり、ありがとうございましたheart02
写真では徳永さん、コメントは私のものもあって、鹿昆会員大活躍ですねup
しかし、実年齢が記載されていたので、がびーん…でしたcoldsweats01

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