タナゴという川魚がいますが、これはイシガイという貝に産卵するという
習性を持っています。(ここまでは少し知っていました)
今回、鹿児島県立博物館で開催中の「貝展」にて、パネルをよく読んでいたら、
先日捕ったタナゴとの関係について書いてあったので、読むととてもよく分かりました。
手抜きですみませんが、このパネルをお読みください
先日行った用水路のある場所では、タナゴがたくさん捕れましたが、
イシガイについては分かりませんでした。でも、きっといるはずですね
その場所で、マシジミを捕ったことはあるのですが…。(関係ないか)
あんな場所が末永く保たれることを願います
最近は淡水性二枚貝の幼生の宿主はタナゴ類などよりもヨシノボリ類やゴクラクハゼなどの淡水性ハゼ類の方が重要だと考えるのが一般的なようです。
また、二枚貝の棲息には豊富な有機懸濁物や砂質の川底が不可欠なので、タナゴ類ばかりではなく、様々な魚種や棲息環境自体を包括的に保護することが大切なようですね。
投稿: かわの | 2011年12月31日 (土) 14:16
かわのさま
さすがですね!
小川で小魚が泳いでいるのを眺めるのは大好きなのですが、
種類や生態についてはあまり知らないので、
これからも教えて下さいね
来年もよろしく
投稿: rurin | 2011年12月31日 (土) 20:43