ウチスズメの幼虫
2011/10/22 薩摩川内市 高江にて
田んぼの脇にヤナギの種類の木があったので、
長男と「もう少し早い時期なら、コムラサキがいたかもね~」と言いつつ、
葉に食痕がないか見ていました。
すると代わりに見つかったのがこちら
ウチスズメの幼虫です。
(帰ってから「イモムシハンドブック(文一総合出版)」で調べました)
三角形の頭部が特徴的です。
成虫は未採集。
実物を見たことが無いので、連れて帰って飼育すればよかった~と思いました
成虫の後翅には、とても美しい目玉模様があります。(写真で見る限り)
イモムシハンドブックによると、初夏と秋に2回発生するらしいので、
この子ももう少しモリモリ食べて、蛹になるのかもしれません。このまま越冬かな?
食草もヤナギの仲間で合っていました。
ウチスズメは関東にも生息しているのですが、
夏に鹿児島で初めて見ることができました。
目玉模様いいですよ~ ぜひ手にとって見てください
投稿: まーく | 2011年10月28日 (金) 22:11
まーくさま


見たいですぅー
皮肉にも(?)、今日次男が借りてきた図書の本、
「むしたちのさくせん(かがくのとも傑作集)」に、
目玉模様でおどかす作戦の例で、ウチスズメが描かれていました
会いたいと願う虫にはいつか必ず会えると思っています
投稿: rurin | 2011年10月28日 (金) 23:43