秋の藺牟田池(昆虫編)コムラサキ
藺牟田池で見られる独特のチョウ、それはコムラサキ。
4~5月頃から出てくると思うのですが、9月半ばでもまだ元気な姿が見られました。
ヤナギ類の木がずっと続いている場所で、突然目の前に飛び出してきます。
この日はたくさん目にする機会がありました。(上の画像ピンボケでスミマセン)
いつもはヤナギの幹や枝の間にとまっていることが多いのですが、
この日はとてもフレンドリーな個体が多かったのか?目の前に来たり、
近くの手の届きそうなヤナギの葉にとまってくれたり、サービス精神旺盛でした
ビオトープの近くでは、ヤナギから離れたところにも1頭。
1mくらい…近くまで寄って撮影できました
こちらは藺牟田池独特の黒バージョンのコムラサキ。
もう少し翅が開いた瞬間に撮りたかったのですが、飛び立つまでに何枚か撮った中で
これが一番開いているもの…でした。 難しいなぁ
黒バージョンは藺牟田池以外で見たことはないのですが、
オスの紫色の輝きにはいつもため息がでます。
光の角度によって放たれる紫色は、見るものを魅了しますね
コムラサキいいですね~
ずっと探していたのですが、なかなか見つからず。
ヤナギの木の近くですね。近いうちに探しに行きます。
すごく綺麗な蝶で、本当に魅了されますね。
投稿: masio3 | 2011年9月18日 (日) 08:05
masio3さま
このコムラサキたち、ほとんどビオトープのすぐそばで撮影してますよ
2番目のコムラサキは、ビオトープの内側?の草むらにいました。
タテハチョウ独特の飛び方をするチョウを見つけたら、
コムラサキだと思って追いかけてみて下さい
ちなみに、周辺ではツマグロヒョウモン、アカタテハもいて、
ちょっと紛らわしいですが、コムラサキは高いところを飛びます。
投稿: rurin | 2011年9月18日 (日) 18:30