ひょっとして擬態?(クロメンガタ)
ハルニレにとまっている状態のクロメンガタスズメです。
背中の「面型」が特徴的なスズメガ(蛾)ですが、
この時に思ったのが…あれ?擬態?
見れば見るほど…似てると思いませんか?
アブラゼミと大きさ、色も形もそっくり 実は捕まえるとギーギー鳴くのです。
そんなところまで似せているのかな??
展翅すると、図鑑のような「背中の面型が特徴のガ」になるのですが、
ガはとまっている状態が本来の姿。いろんな特徴があって面白いです
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余談ですが、最近はアブラゼミもすっかり見なくなりました。まだどこかにいるのかな?
私が最近、最後に見たのは…9月4日、鹿児島市易居町辺りでした。
街路樹から飛び出して、電柱にとまろうとしてぶつかって、またどこかへ飛んで行きました。
確かにアブラゼミそっくりですね。
擬態といわれても、仕方ないところでしょうね。
(本人がそう思っているかどうかは???ですが・・・)
良いものを見せていただきました。
投稿: hayenokaze(南風) | 2011年9月17日 (土) 22:54
南風さま
すっかり擬態ですよね
「羊たちの沈黙」の表紙で、女性の口元にとまっているのが
このメンガタスズメの仲間であるのは有名な話ですが、
背中の面型=ドクロ模様より、私はアブラゼミにしか見えない姿に魅了されました
投稿: rurin | 2011年9月18日 (日) 04:40