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2011年6月13日 (月)

イネ科の植物とハナアブ

藺牟田池でのベッコウトンボ調査会の際、

サイクリングロードを参加者全員で歩いていると、

あるポイントで成見先生が集合をかけられました。

とくに何もなさそうだよね?と思いましたが、

先生の視線の先にはイネ科の植物が多数、風に揺られています。

0612_6

この穂先から、蜜が出ているのだそうですsign03

だからハナアブが多数とまっているのですねflair

タテハモドキなども吸蜜のため、この穂先に垂れ下がるようにとまっていることが

あるんだそうです。

こんな穂先から蜜が…本当に知らないことばかりsweat02

成見先生のこんなちょっとしたお話がすごく興味深いし、勉強になりますconfident

「この穂がなかったら、どうなる?」…みんな真剣に答えを考えてると…

「そういうのを『ホが無い(鹿児島弁=だらしない、間抜け)』っていうのよsmile」 あららsweat01

最後はおやじギャグsign02(成見節)で笑いをとっていましたhappy01

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コメント

「穂先から蜜」ですね。
案外見過ごしそうな対象なので、これから注意して探してみます。
穂先にタテハモドキ・・・画になるでしょうね。

南風さま
タテハモドキ、お好きなチョウでしたよね?
成見先生が「これにタテハモドキがとまっているのを見たことないね?」とおっしゃったとき、
すぐに南風さんを思い出しましたwink
いつか、こんな穂先に垂れ下がる姿を写真に収めてくださいhappy01

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