ムネアカアワフキの巣
先日(2011年4月2日)に行った奥十曾公園で撮影したムネアカアワフキの巣。
サクラの枝先についています。
巻貝みたいなおもしろい形をしています。
ムネアカアワフキとは、小さなセミのような…、植物の汁を吸う昆虫です。
ハゴロモ、ツノゼミなどに近い、トゲアワフキムシ科になります。(体長4~5ミリ)
去年はもうこの時期には成虫も出ていて(オスが早い=先に出る気がする?)、
探すのが楽しみだったけれど、
今年はサクラの開花も遅れてるようで、葉桜になるのはこれから…。
確か去年は花が終わりかけ、葉が出てきている頃に成虫を見た気がします。
もう少ししたら、郊外の公園などにあるサクラで、
黒いボディに赤い背(胸)をした小さな成虫が見られることでしょう
コメント