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2011年1月16日 (日)

アオタテハモドキ(メス)の翅模様

以前、分けていただいたアオタテハモドキの展翅をしました。

オスはとても美しい青色をしています。

見ていると、まるで吸い込まれて、沈んでしまいそうになる深い青色ですlovely

私にとっても憧れのチョウのひとつでした。

しかし、今回はメスの翅をご紹介します。

メスはオスとは違う、ちょっと地味な色…。でも、これまた美しいのですup

目玉模様がピンク~紫&オレンジで、茶色のベースに浮き出ています。

0116

下の個体は、上とは別のものです。前翅の目玉模様が「紋流れ」風になっています。

0116_2

同じ種類でも、こんな違いが出てくると、どちらも捨てがたいですね!

たくさん違いを見つけたいです。

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コメント

アオタテハモドキ・・・このチョウも私の思い出のチョウです。

私がチョウ好きになったのは、まぎれもなく父親のせいです。
小さい頃から父の連れられ、あちこちにチョウを見に行きました。
忘れられないのが佐多岬で見たツマベニチョウ。
貴婦人みたいに優雅に舞うツマベニチョウに、魂を奪われ、現在に至っています。

そのころ私の在所(宮崎県串間市)でも何とか見られたのがタテハモドキ。
昭和40年頃、ようやく九州南部に現れた頃でした。

そんな父に影響されチョウ好きになった私ですが、60歳で父が死んだ年のお盆、墓からの帰りにアオタテハモドキに出会いました。
お墓から家まで、案内するようにアオタテハモドキは飛び回りました。
その様子に、私以上にチョウ好きな弟は感激。
以来、アオタテハモドキは忘れられないチョウになりました。

私の在所でアオタテハモドキを見たのは、それが最初で最後。
以来、その姿を見ていません。

いつかぜひ在所で、飛び回るアオタテハモドキを写し撮れたらと思っています。

久々にみました。
ありがとうございました。

アオタテハモドキさま
わぁ~lovely とっても素敵な思い出ですねsign03
お墓参りの帰り、家まで道案内されるなんて、不思議…。
もう特別なチョウとしか思えませんねdash
こちら(鹿児島)でも、たまに迷チョウとして記録されていますが、
私は去年、奄美で初対面でした。オス1頭だけの採集でしたが、感激でしたheart04
いつかそちらで飛び回るアオタテハモドキを撮影できるといいですねheart02

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