薬品を使った虫の活き〆
以前から飼育しているコガタノゲンゴロウですが、
普通に展足すると、せっかくの黄色の縁取りが消えて、真っ黒になります。
それを打開する方法があると聞き、本日は塚田先生をお招きして、
薬品を使った「活き〆」の方法を教えて頂きました。
今までは薬品を使わず、冷凍庫で凍死させることが多かったのですが、
この薬品の中で時間をかけてじっくりと…虫は息絶えてしまうのです。
なんだか可愛そうな気もしますが、昆虫採集をしている限り、
結局は標本にする作業までしてあげないと、大切な命を無駄にしてしまいます。
こうやって、よりキレイにそのままの姿を残せるなんて、いい方法があるんですね。
いろいろな昆虫に効果があるようです。
塚田先生にはお忙しい中、お時間を割いていただき、
いろいろ教えて頂いて、本当にありがとうございました。
先生を交えてお話することで、また視野も広がりました。
今回ご一緒したお友達も、とても楽しかったようで何よりでした
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