ヤゴの脱皮
現在、我が家の水生昆虫水槽では、
コガタノゲンゴロウ(6匹)、ハイイロゲンゴロウ(6匹)、ヤゴ(6匹)が
一緒に飼育されています。
ヤゴは次男がどうしてもリリースしたくない!とのことで、入れました。
「一緒に入れても食べられちゃうかもしれないよ」と言ってあるのですが…。
ところが、生餌を入れると、ヤゴたちもパクリ!
何日も食べずにいても、大丈夫のようですが、生餌をすかさず捕える姿に
感心しました。
前置きが長くなりましたが、真っ白なヤゴを見つけました。
マジで??…こんな水槽の中でも、脱皮をしていたのです。
近くにまだきれいなままの抜け殻もありました。
まだ体が白いうちに、すぐに写真を撮るべきでしたが、
急用で30分ほど外してしまい、みるとすでに薄く色付いていました。残念
ハイイロゲンゴロウの餌食になりかけていたので、別容器に移しました。
おそらくギンヤンマのヤゴです。(採集した池で、ギンヤンマが多数飛んでいたので)
何齢目かは分かりませんが、体長約3.5センチ。
ヤゴが成虫になるまでの飼育は難しいかもしれませんが、
意外なことに、ゲンゴロウたちは彼らに手を付けていません。
脱皮直後にやられない限り、
うまくいけば…なんて思ったりもしています
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