野焼きとノスリ
薩摩川内市高江にて、カラフトワシを見学したあと、
周辺の田んぼをウロウロしていました
すると、13時から大々的な野焼きが始まり、辺りが一変しました
黒い煙がモクモクと青空を濁らせ、遠くは陽炎のようにユラユラして見えます。
他のバードウォッチャーたちも、野焼きとカラフトワシを一緒に撮ってるのかな?
それに動じないのが、ここの番長ノスリ。(下の画像、電柱の上にいます)
この界隈をなわばりに、あちこちよく移動していました。
そして、とまっている時は、電柱の下まで行って写真もOK
なんともサービス精神旺盛な個体でした。
野焼きのおかげで、若干身動きが取れず、思ったコースを走れませんでしたが、
行って引き返すだけでもカワセミやハクセキレイ、モズ、ニュウナイスズメを
見ることができました
お久しぶりです。m(_ _)m
私も電線に止まっているノスリを撮ったことがありますが、近寄っても微動だにしませんでした。
どっしりとしているのか、はたまた無頓着なのか。
いずれにせよ、風格を感じさせる鳥ですね。
投稿: hayenokaze(南風) | 2012年2月13日 (月) 23:02
南風さま
野焼きをすれば、慌てて逃げ出すか、少し距離をおきそうなものの、
この番長ノスリは、「いつものように焼くがよい」と、
上から監督でもしているかのようでした。
あちこち移動していたのは、鳥見の人間たちにうんざりしていたのかもしれません。
この日は県外からのカラフトワシ見学者が周辺に散在していました。
このノスリにも、みんなで一斉にスコープを向けていましたよ
投稿: rurin | 2012年2月14日 (火) 00:23