出水のツル 2012/1/7
2012/1/7 出水平野
冬、出水に行けば必ずと言っていいほど、ツルが見られます。
この監視所の辺りから、珍しいクロヅルも見ることができました
画像がお粗末ですが、U野氏のスコープに私のデジカメをあてて撮影しています。
それでも、クロヅルだということは分かります
この周辺ではタゲリ(この日、ツルよりも見たかった)も、たくさんいました。
タゲリはハトくらい(?)の大きさで、草むらに隠れてすぐに見えなくなってしまいます
タゲリの写真は残念ながら、あまり良いものは撮れませんでした
次は、ここから少し離れたところで見られたカナダヅル。
ナベヅルファミリーの近くで、ビミョーな距離を保って「群れている」つもり?
これも画像が粗いので、いつかきれいに撮れたらいいな…と思います。
(私の場合、鳥の写真ではなく、ただの記録写真程度にしかなっていません 残念)
一昨年前に訪れた時と、ほぼ同数なのですが、安定した飛来地となっているのでしょう。
最近は鳥が少ないと聞きましたが、こういう(飛来)数が保たれる環境だといいですね
-------------------------
≪追記≫
2012年1月15日の南日本新聞より(32面)
14日に行われた今季最後のツル羽数調査では、過去2番目に多い1万3101羽。
ナベヅル 9891羽
マナヅル 3198羽
カナダヅル 3羽
クロヅル 6羽
ナベクロヅル 3羽
北帰行は2月初旬にかけて始まる見込み…だそうです。
クロヅルもカナダヅルもばっちり撮れてますね。特にクロヅルは凄いと思います。虫村さんも綺麗に撮影してましたが、根性ですね。
投稿: Uの | 2012年1月16日 (月) 18:51
Uのさま
本当に「根性」で撮ってますよね
コンデジしかないなら、それはそれで努力はしているつもりです
そのうち一眼レフ欲しいです
投稿: rurin | 2012年1月16日 (月) 20:50