ただの日記 2011/9/5
今日は長男の昆虫標本を小学校へ提出(搬入)した。
今年度はそれなりにテーマがあり、長男も私も満足いく形に仕上がった。
「あれを採らないといけない」とか、変なノルマはない。
採集に出かけるのが楽しく、出かけた先で出会った昆虫に触れ合い、
採集したものについては調べたり、観察したり、おもしろい発見が多かった。
いただいた命は、標本として収めただけに等しい。ちゃんと残してあげないと。
コレクターと言われるのは嫌だが、採集して実物を知り、手元に標本があることの
強みは、図鑑や写真を見るよりもはるかにある。
提出してしまうと、手元に何も残らないのが寂しい。
何も乗っていない展翅板、展足板…。閑散としている。
でも今日、次男が下校途中でキマダラカメムシとトホシクビボソハムシを捕ってきた。
「自分で展翅できる?」と聞くと、「やる!やる!」と笑顔になった。
子供には「虫とともだち」な生活をこれからも楽しませてあげたいし、自分も楽しみたい
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