県立博物館でシロアリの実験
昼間、ある待ち時間の間に、それならここだ!と博物館に寄りました。
チビ2人連れて、中に入ると現在企画展はなく、イワカワシジミもいなくてガッカリ
私も実物を見てみたかったのに…
(鹿昆MLをお読みの方は私とイワカワシジミのことが分かるかも?)
ほどなく館内アナウンスで「シロアリの実験」のお知らせがあり、
その教室に行ってみました。
実は以前やったことがあるので、だいたい内容は分かっていましたが、
何度でも楽しめるので全然OKでした
しかし、「シロアリを見つけたことがある人」との問いに、
手を挙げたのが私たちだけ… えぇーーー
「どこで見つけましたか?」 → 「マンションの外灯の下で、です…」
山で枯れ木を割ったら出てきたこともあります、なんて言えませんでした
ボールペンのインクの成分が、このヤマトシロアリの女王が出すフェロモンに
近いため、紙に描いた円や線の上に沿って、働きアリが歩き回ります。
眼はほとんど退化し、見えないそうです。
20人近い参加者があったと思いますが、小さなシロアリでも
みなさん抵抗なく実験を楽しんでいる姿がとてもよかった気がします
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