テナガエビ…凍死?
我が家のベランダには、プラ舟ビオトープが置いてあります。
今回は番外編(昆虫ネタではなく)、テナガエビです。
今年10月上旬に、南さつま市金峰町の小川で見つけました。
それ以降、我が家のサブビオトープで、メダカなどと一緒に飼育。
しかし、今日見たら大きいのが3匹とも一気にお亡くなりになっていました
体長は、頭から尾まで(手の長さは含まず)3~5センチのものでした。
昨日は桜島も初冠雪となり、かなり冷え込みました
エサが無かったとは思えないので、…やっぱり凍死でしょうか?
この3匹よりも小さな2センチ弱のものたちは、なぜか大丈夫でした
とても残念ですが、一部コガタノゲンゴロウたちのケースへエサとして
役立っていただくことにしました
テナガエビ・・・私の実家あたりではダクマと呼んでいました。
稲刈りが終わった後、目の前の川に行って、イラを洗いながらダクマを探しました。
当時は貴重な、タンパク源でした。
中学校から高校時代にかけて、テナガエビの姿をまったく見なくなりました。
河川の汚れが原因だったんだと思います。
近年、戻ってきたと話で聞きました。
嬉しいことです。
いつか、タボ網をもって現地調査(?)に行きたいと思います。
投稿: 南風 | 2010年12月27日 (月) 23:58
南風さま
この場所は、周りに田んぼが多く、とてものどかです
アキアカネ、コノシメトンボも多く見られました。
ホタルも見られる場所のようで、カワニナもたくさんいました。
川に降りる階段の場所で撮影しましたが、浸かっている段の部分には、
エビやカワニナがたくさんついている状態です。
川の中に入ると貝を踏み潰してしまいそうなので、
子供たちには入らないように言って採集を楽しんでもらいました。
「ダクマ」って初耳です。やはり食べられるんですね。
こんな川が少しでも多く、長く残されるといいですね
投稿: rurin | 2010年12月28日 (火) 10:23