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2010年12月27日 (月)

テナガエビ…凍死?

我が家のベランダには、プラ舟ビオトープが置いてあります。

今回は番外編(昆虫ネタではなく)、テナガエビです。

今年10月上旬に、南さつま市金峰町の小川で見つけました。

1008 採集風景

1008_2  ピントが合いにくい体sweat01

それ以降、我が家のサブビオトープで、メダカなどと一緒に飼育。

しかし、今日見たら大きいのが3匹とも一気にお亡くなりになっていましたsweat02

1227

体長は、頭から尾まで(手の長さは含まず)3~5センチのものでした。

1227_2 1227_3 1227_4

昨日は桜島も初冠雪となり、かなり冷え込みましたsnow

エサが無かったとは思えないので、…やっぱり凍死でしょうか?

この3匹よりも小さな2センチ弱のものたちは、なぜか大丈夫でしたdash

とても残念ですが、一部コガタノゲンゴロウたちのケースへエサとして

役立っていただくことにしましたcoldsweats01

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テナガエビ・・・私の実家あたりではダクマと呼んでいました。
稲刈りが終わった後、目の前の川に行って、イラを洗いながらダクマを探しました。
当時は貴重な、タンパク源でした。

中学校から高校時代にかけて、テナガエビの姿をまったく見なくなりました。
河川の汚れが原因だったんだと思います。

近年、戻ってきたと話で聞きました。
嬉しいことです。
いつか、タボ網をもって現地調査(?)に行きたいと思います。

南風さま
この場所は、周りに田んぼが多く、とてものどかですconfident
アキアカネ、コノシメトンボも多く見られました。
ホタルも見られる場所のようで、カワニナもたくさんいました。
川に降りる階段の場所で撮影しましたが、浸かっている段の部分には、
エビやカワニナがたくさんついている状態です。
川の中に入ると貝を踏み潰してしまいそうなので、
子供たちには入らないように言って採集を楽しんでもらいました。

「ダクマ」って初耳です。やはり食べられるんですね。
こんな川が少しでも多く、長く残されるといいですねheart02

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