あるママ友が「工場見学」がお好きだそうで、
今回、鹿児島市唐湊にあるセイカ食品 の工場見学に誘ってくださいました。
幼稚園が終わってから(14:30~)、親子6組で参加。
ボンタンアメ工場と、アイスクリーム工場を回ってきました
まずは、ボンタンアメの基礎知識を学びます
ボンタンアメ工場見学。
天井にある丸い穴から、ねっとりした液状の飴が出るそうです。
下の画像↓ 時計の前にあるオレンジ色の柱…ではなく、
これがその液状の飴が垂れて落ちてくるシーン。ドーーーッと落ちてきます。
意外と人間の手作業も多く、丁寧に作られていくのが分かります。
移動して、次はアイスクリーム工場へ
ここでもまたアイスクリーム、特に「南国白くま」の基礎知識を学びます
「南国白くま」…意外といろんな種類があってビックリ
マンゴー、いちご、コーヒーなど…コンビニとかに入ってるそうですが、
Aコープさんには品揃えが多く入っているそうです。
最後はお約束、「おみやげ」をいただきました
ボンタンアメ、さつまいもキャラメル、パイン&オレンジバー(アイス)
売店の設置がなく、もっと買って帰りたい!と思っても残念だったのですが、
子どもたちはこの他、セイカ工場オリジナルクリアファイルも頂き、
大満足で帰りました
今回このブログでは、見学中の様子だけ、ざっと載せただけなので、
「ボンタンアメやアイスのことについてもっと知りたいわ」という方は、
ぜひ工場見学に行ってみてください 楽しめますよ
「工場見学」好きのママ友の気持ちが、ちょっと分かった気がしました
2012/2/25 指宿にて
硫黄の煙が立ち込める場所で、2月に虫村さんが見つけたナミハンミョウ。
そ
そう「宝石」なのです。それを素直に表現できる感性、素晴らしかった
金太郎さんの教育がいいのでしょうネ
ハンミョウを掴ませる時の何気ない皆さんの会話、
本当に何気ない会話なのですが、彼らと一緒にいるとこんな普通の会話が
私にはたまらなく、しみじみと「宝石」のような宝物に思えました。
久しぶりにハチっ子さんと一緒にフィールドに出ました
今回はU野氏もお誘いして、森窯へおじゃますることに…。
着いてすぐに、薪割り場に置いてある木材の樹皮間から幼虫を見せてくれました。
すぐに出てくるニセシラホシカミキリの幼虫…。毎度のことでも、びっくり…
今回は初心者向けのカミキリ幼虫探し講座(第1回?)でした。
その辺にある材を拾う。ナタで樹皮を削る or 材を割る。食痕を探す。幼虫発見。
森氏は長年の経験とカンで、次から次に材から幼虫を出して見せてくれました。
植物や菌類を熟知、さらにカミキリごとに違う生態についても熟知されています。
だからこそできる「神業」
森氏にとって「珍品」と言われる種類は、「普通にいるけど見つからないだけ」
「生態を知っていれば得られる」のだそうです。…すごい
森氏と一緒にいると、そこらじゅうに虫が隠れていて、いくらでも採れそうな
錯覚を起こしてしまいます
でも、それは森氏が自然をじっと観察しているから
畑の中には、次の成虫が産卵に来るための材木が切って置いてあったり、
適度な照度を保つ伐採も、人為的に自然な流れで行われていました。
ひと通り畑を見た後は、山に登りました。すぐ脇にある山…です。
こちらの藪入りはかなりハード。登りはまぁまぁでしたが、下りが厳しかったです。
それでも、なんとか山歩きを楽しみましたが、途中途中に出くわすカミキリの
食痕や脱出口…。山には虫がいっぱいです。当たり前?しかし激減しているそうです
いろんなバランスが崩れてきているので、その連鎖でおかしくなっているみたい。
森氏の視点は、少し他と異なるから素敵です。小学高学年あたりから始めた虫の世界。
それ以来ずっと虫屋として続いているのは、自ら「気付く」「発見する」楽しみを知って
いらっしゃるからですね。虫を見つけるのが楽しいだけではなく、その虫についての
生態を試行錯誤しながら調べていく、見つけていけることが真の虫屋だと思いました。
ただ成虫を追い求めてコレクターになると、終わりが来てしまいますが、
誰も知りえないことを自らが見つけられる楽しみを、私たちもやっていけたらいいなと
思いました。何年かかってもいいし、何年でもやっていけそうだから
先日(2012/1/13)の南日本新聞で見た、小学生の「切り絵個展」が
とても気になっていたので、今日、息子二人を連れて見に行ってきました。
諏訪小5年の岡元瑠菜さんの作品です。
全50作品のうち、パネルには49点の作品が展示してありました。
勝手ながら、ここで紹介させていただきます。
そしてあと1点、こちらの「ちょうの標本」が素晴らしい
長男も同じ5年生。こんな芸術性の高い作品が作れるなんて、驚きと感動で
いっぱいだったようです 感想(アンケート)も書いて入れていました。
これだけのものを作るのは、本当に根気が要ります。
「また同じものを作って」と言われても、難しいでしょう
でもきっと、さらにそれ以上のものが彼女には作れると思います。
チョウは繊細な描写があってのカッティングでした。特徴をとてもよく捉えていて、
白黒で表現するのは難しかっただろうに、一目でそれが何のチョウか分かります。
切り絵だけでなく、そのチョウの解説も詳しく書かれていました。
鹿児島県で採集することのできるチョウの作品も多々ありました。
この切り絵のチョウだけで86点もあり、すべてに感動させられました
きっと見に行きたくても、見に行けない方も多いのでは?と思います。
実際に鹿児島市から曽於市立図書館まで、結構距離もありました
いつかもっと大きな個展や、何かの作品展に出展して、彼女の作品が
もっと多くの方々に見てもらえる機会があればいいなぁと思いました。
この「切り絵個展」は1月31日まで。(曽於市立図書館)
実物を見るとさらにその切り絵の技術の高さに感動できると思います
(追記~番外編~)
金色の紙を切り抜いたクジャクも美しかったです
これ(下の画像)は尾羽の感じからヤマドリかな?そうだと嬉しいのですが、
それよりも繊細なデザインに感動しました。私の中で一番気に入った作品でした。
今日は雨の降らない11月3日。おはら祭りがありました。
でも、午後からは博物館へGO
博物館入口、ロビーのオオスズメバチ(模型)
13:15~のミュージアムトークには間に合いませんでしたが、(金井先生ごめんなさい)
14:00~の山根先生の講演には間に合いました
お話がとても上手で、こんな授業をいつも聴くことができる学生さんたちが
羨ましく思えるほどでした
長男(小5)だけ連れて行きましたが、とても分かりやすかったそうです。
島々の成り立ち、そこに現れる生態系、生き物の分布…。とても興味深いものでした。
ハチに関しても、分かったことがたくさんありました。
またいつか機会があれば、ぜひ山根先生のお話を拝聴したいものです。
講演はこの日だけでしたが、ハチ展の方は11月20日までです。
貴重なニホンミツバチのハチミツの試食も、まだまだ大丈夫らしいので、
ぜひ足をお運びください
鹿児島市立美術館で開催中の「橋口五葉展」に行きました。
橋口五葉は、鹿児島の画家で、夏目漱石の「吾輩は猫である」の本の装丁を
手がけていることでも有名です。
今回は「生誕130年 橋口五葉展」でした。
昔(独身の頃)、一人で観に行ったこともありました。(平成7年の五葉展)
当時買った図録も、まだ実家にあります
五葉の作品…特にポスター系、本の装幀などのデザイン、俗女(裸婦)のデッサンなどが
お気に入りです 植物や昆虫が描かれている作品も多いです。
版画も素晴らしいのですが、私は鉛筆デッサン、水彩画なども好き。
繊細な描写、女性の体のライン、着物や背景に描かれる模様まで見入ってしまいます
感性にとても惹かれるものがありました。今回は図録は購入しませんでしたが、
またいつか五葉の作品に触れる機会があることでしょう
今日はある男性とデートでした
まずはお気に入りの場所に案内しました。鹿児島県立博物館です。
ただ今「ハチ展」を開催中ですので、先日私だけ一人で行っていますが、
彼にもぜひ見せたかったので、連れて行ってしまいました
企画展室内の一角に置いてあるオオスズメバチの模型は、とてもよくできています
私は前回じっくり堪能したので、もう他に読むところはないほどでしたが、
彼は顕微鏡を覗いたり、刺し針の模型を操作したり、
さまざまな展示物に興味を示して、楽しめた様子でした
もちろん、ハチミツの試食タイムにも間に合いました
デートというのは冗談ですが、長男の小学校は2学期制導入のため、
今日から秋休み この機会に一緒にハチ展にGOといったわけでした
長男の小学校で、昆虫標本作りの講習会がありました。
講師はいつもお世話になっている成見先生です。
私と他2名の保護者もお手伝いに入りました。
先生は昆虫採集の楽しみ方、標本の作り方などをお話して下さり、
また神の手でトンボをパッパと標本に仕上げていく様は、近くで見ていて感動しました。
思えば、うちの長男も小1のときにこの講習会を受けたのがきっかけで、
それ以来この世界を楽しみ続けています。もう4年も経ちました。でも、まだたった4年かな?
この講習会(明日は採集会もあるようですが)を受けて、
少しでも多くの親子が虫に関心を持ってくれるといいなぁと願います。
…今日はこれから栗野に走ります。すっかり虫、この世界の虜…
次男の小学校のPTA活動の中で、私の属する保体部の行事、
「救命救急講習会」なるものがあり、出席してきました。
場所は校区内にある消防署分遣隊の研修室。参加者は約70名。
9時~12時まで、みっちり講習がありました
前半は隊員の方のお話、次に人形を使った実習、後半は実技試験
夏休みにプール監視などの一役の仕事もあるので、
全員講習を受けないといけないとのこと…。
まじめに受けました…
AEDなんて、(練習でも)実際に使うのも初めてだったし、
今は「心臓マッサージ」とは言わず、「胸骨圧迫」と言うんだそうですが、
結構強く連続して押すので、疲れました 実技の4分は長いです
実際は時間制限なんて無いし、救急車が来るまで続けないといけない作業です
今までにそういう場面にあったことはありませんが、
いつそうなるか分からないし、貴重な体験学習ができました
でも、本当に救急車を呼ばないといけない場面にはできる限り会いたくないですね
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