neo-country

娘の小学校の運動会でした。

帰りに出てくるのを待っていた場所で、花壇に来ていたのはクロマダラソテツシジミ。

案外、じっとしていました。（2013/9/21）

これはノーマルタイプですが、

低温期型の翅裏の模様はきれいだったので、また出会ってみたいです。

まだまだ暑い日が続いていますが、鹿児島市は連日降灰まみれ

毎日ザラザラの生活です。

そこから少し逃れようと、ママ友と秋の藺牟田池へ

ヤナギのあるサイクリングロードでは、思ったよりも多くのコムラサキを見ることができました。

コムラサキの黒色型のメスです。

俊敏に飛び回るのですが、なんとか撮ることができました（2013/9/20）

オスはまた光が当れば、青紫色の翅が美しいチョウです。

人生二度目の出会い…。トリノフンダマシ。

 
確かに、「鳥の糞」のように見えますが、私には「カエルのお顔」に見えるんです

クモの仲間ですよ

某池のそばで、可愛らしい青紫の花が咲いていたのですが、

名前が分からず…でした

偶然にも宮崎の虫友mmerianさんのブログで、

この花が取り上げられていました。

タヌキマメという植物でした。

（よくmmerianさんのブログから「？」が紐解けることが多いので、

　勉強になるし、すごくありがたいです）

 
花の形を見ると、やっぱりマメ科植物だよね　…って思います。

この中に実ができる。このフサフサ感が「タヌキ」と名の付く所以？

 
とても可愛らしい植物です。

 
花期は８～９月だそうです。ちょうどいい時期に見ることができました

前回に引き続き、産卵シリーズ？(笑)

今回はハグロトンボです。（2013/9/16）

ズブズブと水の中に尾の先を沈めていったり、引き上げたり。

何気ないワンシーンなのですが、

こういう一連の流れをじーっと（ぼけーっと？）見ているだけの時間も、

心にゆとりがないと、なかなかできないものです

この日は少しのんびりと過ごしましたので、見るものすべてに癒されました

とてもきれいな水が流れる小川で、ギンヤンマが産卵中。

周辺ではハグロトンボが乱舞していて、ギンヤンマのペアのそばにもやってきました。

でも、ギンヤンマは産卵に夢中～　（2013/9/16）

そーっと近づいて、近づいて、やっとの１枚でした。

マユタテアカネのオスです。（2013/9/7　金峰町にて）

撮影後、すぐに逃げられちゃいました

トンボももっと勉強しなきゃなぁ…

ちょっとガラの悪いハシブトガラスでした。

かなりの大声、ドラ声？で鳴いていて、ビックリしました。ちょっと怖いくらい

（2013/6/30　東京都　小石川植物園にて）

でも、撮ったら「カラスの濡れ羽色」が表現できているような、

青い羽色に写ったので、青いカラスみたいで素敵です

鹿児島市内で大フィーバーした、2013年９月４日のギンヤンマ。

台風直後の影響なのか？？当日は各地でバラつきはあったものの、

鹿児島市内では大量のギンヤンマが飛び交っていました。

このブログでも紹介していますが、次男が１ペア小学校で採集しており、

そのメスが翌朝見るとビニール袋の中で産卵していたので、

ダメ元でプラ容器に…その卵を入れていました。

2013/9/5

で、今日…まさかの孵化　（2013/9/13）

 
クロっぽい１齢幼虫がピピッと泳いでいると思ったら、産まれたばかりの白い個体も

よく見ると、他の卵にも「目」らしきものが見受けられます。ってことは次々孵化？？

しばらくはこの中で生存競争が繰り広げられ…

さて、飼育に自信はありませんが、観察は続けてみようと思います。

川辺にある清魂水。

2013/6/27　ママ友と一緒に訪れました。

 
地元の方々が水汲みに来ていました。

とても冷たかったです。