午後、鹿児島市中山でキオビエダシャクを目撃。
近年、害虫駆除の効果&厳冬のためか、
鹿児島市内では激減した南方系の美しい蛾(昼飛性)=イヌマキの害虫です。
あるケーキ屋さんの駐車場から出ようとしたら、
車のフロントガラスの前を、ヒラヒラ飛んで行くではないですか
すると、横から(隣のお宅の)奥様が出てきて、すかさずアース〇ェットをシュー
慌てて逃げ惑うキオビエダシャク それでも追いかけてシュー
この近辺でも過去大発生しているので、きっと躍起になっているのでしょう
「アース〇ェットより、ゴキ〇ェットプロの方が効果抜群ですよ」と
言いたかったし、この近辺の発生状況を聴きたいと思いましたが、
タイミング悪く、通りかかった知人と話し始めてしまいました
そこに、告別式帰りの喪服の私が、わざわざ車を停めて降りてきて、
キオビエダシャクについて話し始めたら「絶対、変人」なんだろうと思って、
一瞬の迷いは断念に変わりました
でも、後から「それでも話しかけてみたらよかった」…と軽く後悔
殺虫剤を振り撒かれた、そこのお宅の立派なイヌマキからは、
弱った幼虫が糸を垂らしてダラーンと5~6匹は落ちてきていました。
やっぱり多いのかもしれません
まるで宇宙人みたいな青い眼をしたハチ…。
宇宙人…というよりは、ロボット?…機械的な感じ?
脚が異様に長く、翅は短めです。
なんというハチなのか、まったく分かりませんでしたが、
ハチっ子さんが採集されました。
(ハチっ子さん、もし、名前が判ったら教えて下さいね)
この画像だけで判る方がいらっしゃいましたら、ご教示お願いします
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ゴキブリヤセバチ、というのだそうです
かわのさまより、ご教示いただきました。ありがとうございます
午前中、幼稚園で広報部のお仕事。
その前に落ちていた蛹化したばかりと思われるツマグロヒョウモンの蛹を見つけて、
副園長に渡す。園児たちと、また観察してほしいと思って
お昼を挟んで、お迎え後は娘も一緒にTさん宅におじゃま
楽しい時間をいつもありがとう。癒される…
夕方からは、お通夜に行った…。
昨日、次男の同級生(小2)の男の子が火災で亡くなったのだ。至極悲しい。
明日は告別式にも行くつもり。天国でもサッカー頑張って欲しい。
本日(2012/6/27)夕方、我が家の昆虫飼育小屋(カメムシ御殿)の中で、
青緑色に光るハチを発見
いつも正面から見えていたイラガの繭…。
裏返してみると、こんな大きな穴が開いていました
どちらが出てくるか…、イラガ?セイボウ?=2:8 くらいの比率で期待
セイボウが出てきてくれて、ビンゴ です
2齢幼虫になったニシキキンカメムシ(略してニシキン)ですが、
幼虫は、2齢になって初めて餌を探し始めます。
小さなタッパーの中を、縦横無尽に歩き回り、なかなか蓋を開けられません。
ただ、夜になると集合性を持つため、その時がチャンスです。
今回は、動き回る間でも、何とか蓋を開け、水でもどした大豆と、
近場で採ってきたハマヒサカキの実を試験的に入れてみました。
ニシキンたちは、最初はそんなのお構いなしに、タッパー内を歩き続けて、
時にはハマヒサカキの実を吸おうとするものもいました。
大豆には見向きもしません。ニオイがダメなのかな?
しばらく放置して、それから覗いてみると…
幼虫たちは1個のツゲの実に集中していました。
やっぱりニシキンはツゲがお好き…のようです
ただ、しばらくはこのおまけのツゲの実でしのげそうですが、
今後は代用品をあれこれ試してみなければなりません
近所でツゲがある場所は何か所か見つけているのですが、実がついていません。
「図説カメムシの卵と幼虫」によると、クワ、コウゾ、大豆、ビワなども
挙げられています。
ツゲがあれば一番いいのですが、明日はクワの実を投入予定です
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