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2010年5月22日 (土)

クロオオアリの女王

5月21日(金)

パパの勤め先で、ツバメが巣を作っています。

0521 0521_2

またもや日付が変わってしまいましたが、5月21日に、

クロオオアリの女王が巣の下に落ちていたとのこと。

0521_3

このところ雨が続き、蒸し暑い夜が続いていました。

そしてこの日は晴れ。そう、結婚飛行にはもってこいの日だったのでは?

片翅が無くなっていますが、自然に取れたものなのか、

ツバメの餌として捕えられた際に取れてしまったのかは不明。

そろそろアリが巣作りを始める季節なんですねhappy01

2010年5月21日 (金)

コヤマトンボの羽化

5月20日(木)

また更新が遅れてしまい、日付が変わってしまいましたsweat02

現在、採集仲間との奄美行きを計画中です。

その準備?でいろいろ調べていて、気付いたら…clock

またもやストック画像より、今回はコヤマトンボの羽化シーンをup

0515

川辺(岩屋公園近く)の川沿いを歩いていたら、

次男が「オニヤンマ~」と教えてくれました。

「え?オニヤンマ??」と疑いつつ、次男の方へ行くと、

まだ羽化したばかりのコヤマトンボ(メス)でした。

色が薄く、本当に出たばかりだったと思います。翅も開いていません。

ちょうどお天気が良くなって、湿度もあったと思いますが、

もう午前10時を過ぎていた頃だったと思います。

トンボは早朝羽化するものと思っていましたが、

こんなお寝坊さんもいるんですね。天候の関係でしょうけど…coldsweats01

野外での羽化は初めてみました。次男、見つけてくれてありがとうheart02

2010年5月19日 (水)

ラミーカミキリ

少し前のストック画像より…ラミーカミキリです。

河川横の野原にいました。

黒と水色のコントラストがとてもカッコイイ、カミキリです。

0513

食草であるカラムシの葉にとまっていました。

この個体にカメラを向けると、慌てて逃げてしまい、

また舞い降りたところを撮影しましたcamera

ラミー」とは、このカミキリの食草の名前だそうです。

今、自宅でアカタテハの飼育に使っていたカラムシ

同じイラクサ科の植物なので、食草になるそうです。

生きたまま採集できれば、連れて帰りたかったけれど、

撮影後はまたフワーッとどこかへ飛んでいってしまいましたconfident

2010年5月18日 (火)

シャクガの幼虫

昨日のツマグロヒョウモンの幼虫が気になって、

寄せ植えの鉢を見ると、「アンタ誰?」と驚く生き物がcoldsweats02

細い枝がピンと伸びたような…。

0518

0518_2

頭部には2つの突起もあります。

とにかく初めて見るものでしたが、シャクガの幼虫だと思いました。

図鑑で調べてみると、トビモンオオエダシャクのようです。

いつからいたのでしょう?卵や若齢幼虫を持ち帰った記憶もないし、

いつの間にか成虫が卵を産んだのでしょうか?

本当になぜ、今日突然見つけることになったのか、不思議でなりません。

ここはマンションの10階だし…。歩いて渡ってきたのでしょうか?

この個体は体長55ミリくらいありましたが、図鑑によるともっと大きく、

80ミリくらいになるようです。

突然の訪問者?(ずっといたのに気付かなかっただけ?)に、

ただただ驚くばかりでしたsweat02

2010年5月17日 (月)

ツマグロヒョウモン幼虫

午後、幼稚園から電話がかかってきました。次男の担任の先生からでした。

内容は、「息子さんがどうしてもというので、チョウの幼虫を持ち帰っても

大丈夫でしょうか?」というもの。

私は「全然大丈夫、もちろんウェルカムですよup」と答えましたhappy01

その後、園バスで帰宅した次男は、誇らしげにビニール袋に入れて持ち帰った

ツマグロヒョウモン幼虫を見せてくれました。すでに終齢幼虫でしたheart02

自宅のベランダには、いつかこんな日が…と思って、

寄せ植えにミニバラパンジー他を植えてありました。

0517

食草パンジーで大丈夫なので、その幼虫を葉の上に乗せると、

あたりを確認する程度にのそのそしていました。

0517_2

しかし、あまり動かないので、夕方だからかな?と思いましたが、

念のため割り箸を添えておくと、蛹になる準備でしょうか?

途中まで登って、夜までじっとしていました。

0517_3 蛹化するといいなheart02

このところ、ツマグロヒョウモンナミアゲハも見かけません。

ナミアゲハなんて、1か月以上見ていません。

春先、チョウが出始めた頃、初見が確認された時期以降は、

まったくといっていいほど、数がいない気がします。

この終齢幼虫は、そんなデビュー組の貴重な子孫かもしれません。

2010年5月16日 (日)

ベッコウトンボ探し

昨夜、成見先生からの突然のお誘いが入り、

今日は藺牟田池までベッコウトンボを探しに行ってきました。

今回は同じ小学校の採集チーム4家族と、鹿昆の春田さん親子、

ベッコウトンボを守る会の山元さんで探しました。

0516  探す風景

0516_2  0516_3

みんなで集まった先には…        やっと草むらで確認されました!

サイクリングロードの途中では、縄張りを張っている成熟した個体もsign03

0516_4  観察風景

0516_5 0516_6

今回は大勢で探したこともあってか、計5頭確認されました。

今年の初見から2桁にのることがなく、最高8頭につづく、

2番目に多いカウントとなりましたshine

しかし、こんなにも少なくては、これからが心配ですsweat02

去年の渇水や今年になっての気象状況の影響があるのかも

しれませんが、1頭でも多い発生を願いますbearing

~追記~ ハラビロトンボがたくさん出ていました。

0516_7  ハラビロトンボ

それから、コムラサキも初見ですheart02

    

ビーティングネット採集

5月15日(土)

昨日は更新ができなかったので、1日遅れの話です。

川辺~吹上方面に採集に出かけました。

今回は鹿昆会員の河野さんとご一緒させていただきました。

鹿大の学生さんなのですが、すっかり「虫屋」さんですsmile

その装備にもビックリ、感動しましたheart04

川辺ではさっそく、ビーティングネットを使っての採集note

0515_4

ビーティングネットは正方形の白布を対角に棒で張ります。

木の枝の下で持って、上をたたくと、おもしろいほど虫が落ちてきます。

採集率がかなり上がりますup これはスゴイshine

0515_2  落ちてきたアカガネサルハムシ

正円池では7mの竿の網で、高い所に咲くクリの花に集まる虫も

振り落としてネットインgood

0515_3  これも感心しましたhappy01

移動中も、何を聞いても返ってくる、本当にいろんなことをご存知で、

いろいろ教えていただいてとても楽しかったですheart02

またご一緒させていただきたいです。1日付き合っていただきまして、

本当にありがとうございましたhappy01

ビーティングネット、我が家も準備しようかなsmile

2010年5月14日 (金)

赤のジュウシチホシハナムグリ

昨日のお昼の太陽のリングは、「日かさ」と呼ばれる現象だそうです。

0513  今日の新聞に出ていました。

さて、昨日のつづきですが、アオハダトンボを採集した川から

上流へ沿って進むと、台明寺渓流公園というところがあります。

そこでしばらく採集を楽しみました。

0514_5 素晴らしい自然の造形美

川沿いの道を歩いていくと、アサヒナカワトンボをたくさん見かけました。

0514 0514_2

右側のアサヒナカワトンボは透明翅型で、近距離3センチほどまで寄って

撮影できました。シャッターを押したら飛び立ちましたsweat01

0514_3 他にもダビドサナエを初採集。

そして、この甲虫に出会いました。

0514_4

ジュウシチホシハナムグリ赤色型です。

過去に二回採集していますが、いずれも黒色型。

残念なことに標本にすると、この美しい斑紋がにじんでしまいましたdown

この赤色型のものはどうでしょうか…。採集したので、一応標本にしますがsweat02

図鑑によると出現時期は5~7月で、花に集まるようですが、

私はわりと低めの植物の葉上や、柵の上などで見つけています。

今回も腰をかがめて眺めるほどの低さでしたが、赤色が目立っていましたheart02

警戒していたのでしょう、触覚をいっぱいに広げて震わせていました。

鳥の声と、川の流れる音しかしない場所で、ゆっくりと楽しみましたconfident

2010年5月13日 (木)

アオハダトンボ採集 リベンジ

週末はお天気が悪そうなので、久しぶりのフリーの1日、

思い立ってストレス発散にアオハダトンボ採集に行きました。

途中、ラジオで「太陽にリングができている」という情報が寄せられ、

ちょうどお昼を調達するために停めた駐車場から太陽を見上げると、

にじのようなリングが見えました。すごーい。

0513

目的地では、着いてすぐにアオハダを発見しました。

国分市のある川沿いなのですが、橋の近くの土手の下でした。

3頭でしたが、そのうち2頭がクルクル追いかけ回っています。

オス同士のメスの奪い合いでした。

漁夫の利」とでもいいましょうか…、そこをすくい上げるようにオス1頭を採集。

ついでにそのままメスもネットインできましたhappy01

0513_2

画像ではうまく「青色」が表現できませんでしたが、

光の具合でとても美しく光ります。

喜びながら三角紙に入れていると、近所のおじさんが覗き込んでいました。

少し話をしましたが、その橋の近くの用水路では、

もうじきホタルが見られるそうですheart02

とてものどかな自然の残る、素敵な場所だなぁと思いますconfident

2010年5月12日 (水)

トビサルハムシ

今日は一番下の子(幼稚園年少)の保護者ランチ会がありました。

さすがに周りのママ層が若く、ちょっぴり懐かしいような…?coldsweats01

今日もストック画像より、トビサルハムシをご紹介します。

4月24日に内之尾の棚田に向かう途中、清浦ダムという所があり、

そこを通る途中、車を停めて草むらウォッチングeye

古い石橋の横の看板のところで、長男がこの虫を見つけました。

0424

最初は何かコガネムシ系の甲虫かと思いましたが、

とてもきれいな色で、毛深いけれど、変わった虫だなぁと思ったら、

図鑑で調べたところ、ハムシの仲間であることがわかりましたflair

すぐ近くの草上にももう1匹。オスとメスだったのかは分かりませんが、

少し大きさが違うのでそうかもしれません。

ハムシはツルツルのイメージですが、こんなハムシもいるんですねup

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