鹿児島の陶芸家、森一規氏の工房「森窯」に行ってきました。
森氏はカミキリムシにとても詳しい方です。(鹿昆会員でもあります)
今日は「餅つき大会」を行うとのことで、もち米持参で遊びに行った次第です
着いてすぐ、ちょうど森氏が餅つき中でした
私たちも朝から水に浸けておいたもち米2kgをお願いし、釜で炊いてもらいました。
炊いてもらう間、森氏から庭でカミキリ幼虫の探し方、材割りの方法などを
教えていただきました。どれを割っても出てくる出てくる…。もう不思議なくらい
炊きあがった後は、すぐに石臼に移して餅つきが始まりました。
各家庭ごとに炊き、つく。その繰り返しだったようです
森氏と長男で、炊かれたばかりのもち米を、杵でこねていきます。
時計回りにぐるぐる回りながら、ごいごい押し潰します。
その後は、杵を振りかざして、ペッタン、ペッタン
あっという間に「おもち」が完成
それを主婦の方々で一斉にちぎり、丸めていきます。
私たちも自分たちのおもちなので、一緒に丸めました
つきたてのお餅は温かくて柔らかくて、そのまま食べて美味でした。
貴重な体験をさせて頂いて、本当にありがとうございました
また今度は、カミキリ探しで遊びに伺いたいと思います