カメムシ御殿

今週は次男が熱を出したり、雑用もあり、引きこもり生活?でした。

そんな中、ついに、「カメムシ御殿」を作ってしまいました。

0402_3

ある方から、生きているオオキンカメムシを分けていただき、

しばらくは飼育ケースに入れて飼っていました。

代用のツバキの切り枝だけで、いつまでもというわけにはいかず、

小さなツバキの苗を買ってきました。

しかし、ケースには入らず、あれこれ考えた末、手作り感あふれる

とってもチープな飼育小屋?「カメムシ御殿」が完成したのですcoldsweats01

材料は魚用の発泡スチロール箱、たけひご、布団カバーのメッシュ、

廃材のペロンペロンに薄いプラスチック板(←観察用窓)です。

隙間ができないように、まち針でとめたり、メッシュ部分を縫ったり、

セロテープで貼り付けたり…と、実に簡単ですsweat02

幅40センチ、高さは50センチくらいで、

上から網をめくって、水差しをしたり、カメムシに触ることもできます。

先日のナガメのペアも、菜の花と一緒に入れています。

御殿内でも交尾をしていたので、このまま産卵しないか期待していますheart02

あと、マルウンカの幼虫も入れました。

ツバキの切り枝がよほど気に入ったのか、あれだけ徘徊していたのが

ピタッととまり、まるでツバキの新芽に擬態するかのように、

じっとしています。これはこのまま羽化しないかを期待していますwink

オオキンカメムシはこの小さな御殿内でも集団を作っています。

0402_4

1枚のツバキの葉に4頭集まっていることもあります。定員ギリギリ?

ツバキで吸汁しているようなので、しばらくはもちそうですが、

アブラギリという植物が好きなようなので、そちらも準備できたら

与えてみたいと思っていますup

コメント(2)